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2022/04/14

【ストライプジャパン】Stripe、国内 B2B ビジネスからの多くの要望に応え、日本チームにより開発された銀行振込機能を統合ソリューションプラットフォームに新たに搭載

| by:ウェブ管理者
東京 ― インターネット向け経済インフラのプラットフォームを構築する Stripe は本日、日本で多くのご要望を頂いていた銀行振込機能の提供を開始したことを発表しました。これにより、スタートアップから大企業までのあらゆる規模の企業が、単一の Stripe API を介して国内の銀行振込を取り扱うことができるようになり、 単一のプラットフォームでお見積りから会計処理までの決済機能を含めた全てのビジネスプロセスを利用できるようになります。日本特有の決済方法であるコンビニ決済に続き、銀行振込機能も日本のチームによって開発されており、国内の B2B から B2C まで幅広い企業のニーズやご要望に合わせてカスタマイズされています。

コロナ禍の長期化により、日本のデジタル・トランスフォーメーション (DX) はさらに加速し、前例のない数の企業や人々がオンラインで取引を開始することになりました。日本の国内 B2B 市場の規模は、B2C 市場の 10 倍以上となる 335 兆円*1とされています。B2B 市場における取引は電子決済を介する割合が圧倒的に多く、銀行振込はビジネス取引の約 96%*2 を占めており、特に SaaS 企業に人気の決済手段です。日本の SaaS 市場は、2022 年時点ですでに約 1 兆円の規模となっており、2024年までに約 1.6 兆円に達すると予測*3されている、成長への期待が大きい市場です。銀行振込はクレジットカードよりも運用コストやチャージバックのリスクが低く、多くの企業は決済方法としてクレジットカードよりも銀行振込を利用する傾向にあります。

銀行振込は、B2B ビジネスを展開する SaaS やクラウドサービス企業から、セミナーや塾などのイベントや会合を開催する企業や協会まで、様々な事業体が利用しています。銀行振込は認知度が高く、わかりやすい運用と手数料がかからないことからよく利用されますが、入金の消込作業*4 に手間がかかることや、振込金額に過不足があった場合の対応や返金作業が大変なことなどが利用する企業を悩ませています。このような課題を解決すべく、Stripe がこの度開発した銀行振込機能には様々な特徴があります。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000077879.html

15:04 | IT:一般
 

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