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2017/06/29

【日本政策金融公庫】信用保証に関する金融機関アンケート調査(2017年度上期)~新規融資の取り組みにおいては、「メイン先融資増額」が最多であるが、信用保証付融資ではプロパー融資に比べ、「創業・新規開業先への営業」を重視する傾向が見られる

| by:ウェブ管理者
~中小企業向け貸出における取り組み等について~
・新規融資の取り組みにおいては、「メイン先融資増額」が最多であるが、信用保証付融資ではプロパー融資に比べ、「創業・新規開業先への営業」を重視する傾向が見られる

【中小企業向け貸出における新規融資の取り組みとして重視しているもの】
○最も重視する取り組みとしては、プロパー融資、信用保証付融資ともに、「メイン先融資増額」が最多。
○次いで、プロパー融資については「他機関取引先開拓」が、信用保証付融資については「創業・新規開業先への営業」が多い。

【新規融資の促進にあたり、今後積極的に利用を見込む信用保証制度】
○「創業関連保証など起業・創業に関する保証制度」が最多、次いで「小口零細企業保証など小規模企業向けの保証制度」、「プロパー融資と協調で取り組む保証制度」となっている。

【信用保証付融資を行う際の信用保証協会との連携における取り組み】
○最も優先する取り組みとしては、「定性的な情報の共有」が最多、次いで「定量的な情報の共有」、「経営相談内容の共有」となっている。

【融資を行う際に、中小企業から特に重点を置いて説明してほしいこと】
○「自社の持つ強み・セールスポイント」が最多、次いで「自社の業況・課題」、「自社における商売の仕組み」となっている。


原文はこちら
https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/shiyohosyo170629_1.pdf

18:15 | 金融:銀行
 

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