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2021/08/02

【明治安田生命】【新宿大型開発プロジェクト】明治安田生命新宿ビル新築工事着工のお知らせ~サステイナブルな社会づくりと地元の活性化に貢献~

| by:ウェブ管理者
明治安田生命保険相互会社(執行役社長 永島 英器)は、2021年8月1日付で「(仮称)明治安田生命新宿ビル」((仮称)西新宿一丁目地区プロジェクト)の新築工事に着手しましたので、お知らせします。

1.明治安田生命新宿ビルについて
明治安田生命新宿ビル(以下、新宿ビル)は、旧安田生命の本社ビルとして1961年に竣工しました。
新宿ビルは新宿副都心の開発に先駆けて建設され、今日に至るまで新宿駅西口を象徴する建物として多くの方々に親しまれてきましたが、竣工後50年が経過し、設備等の老朽化が進んだことから隣接するビルとあわせて建替えることにしました。

2. 新宿大型開発プロジェクトのコンセプト

① 新たな新宿のまちづくりへの貢献
新宿駅を中心とするエリアは、2018年に東京都と新宿区による「新宿の拠点再整備方針」(以下、再整備方針)が策定され、現在、新宿のまちとターミナルの特性を活かした多様な機能の集積や交流空間の整備、歩行者の回遊性の向上を図り生まれ変わろうとしています。
こうしたなか当社のプロジェクトは、再整備方針策定後初の大型開発であり、新宿駅を中心とした新たなまちづくりにおいて先駆けの役割を担うプロジェクトとなります。
このプロジェクトでは世界一のターミナル駅である新宿駅直結の立地条件を活かし、低層階は複数の店舗や飲食店等のオフィスワーカーへのサービス施設、中層階から高層階は新宿エリアで最大級の規模となる1フロア800坪超の専有面積を有する高品質なオフィスを配し、国内外のビジネスを展開する企業のヘッドオフィスに相応しい機能とグレードを提供いたします。
また、当社の経営理念である「確かな安心を、いつまでも」の体現をめざし、アフターコロナを見据えた換気能力向上等の感染症対策や人が憩い・佇むことができる空間の形成等を通じて、誰もが健康で安心して利用できる環境づくりを行ないます。
こうした取組みによりご利用者、ご入居者、地域社会のみなさまに信頼され、選ばれ続ける良質で人にやさしいビルを実現し、新宿駅西口の新たなシンボルとして街づくりに貢献してまいります。

② サステイナブルな社会づくりへの貢献
自然換気口・太陽光発電等の自然エネルギー活用、地域冷暖房やエネルギーロスを抑制する高効率設備の採用等により建物環境性能※1を向上しCO2排出量を大幅に削減するとともに、グリーン電力のテナント供給、電気自動車の充電設備設置や屋上庭園(約260坪)を含む敷地内の積極的な緑化等の検討を行ない、環境保全・気候変動への対応に取り組みます。
当社は、CO2削減目標※2を2030年度△50%、2050年度△100%(排出量ネットゼロ)に設定しています。今後も不動産投資を通じ、サステイナブルな社会づくりに向けた取組みを推進してまいります。


原文はこちら
https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2021/pdf/20210802_01.pdf

15:01 | 金融:保険
 

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