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2016/07/14

【日本IBM】IBMクラウド、Infrastructure as a Service (IaaS)で世界2位にランクイン~最新のIDCレポートにおいて、パブリック/プライベート/ハイブリッド・クラウドのプロバイダーであるIBMの競争力に注目 ~

| by:ウェブ管理者
IBM (NYSE: IBM)は本日、International Data Corporation (IDC)による2015年下期の「Worldwide Semi-Annual Public Cloud Services Tracker」において、IBMクラウドが世界第2位の主要なIaaSプロバイダーとして認定されたことを発表しました。この調査では、個別のクラウド・サービス・プロバイダーと市場収益全体の両方に注目し、プロビジョニング・サーバー(仮想およびベア・メタル)、ストレージ、ネットワークのオプションなど、Infrastructure as a Service機能の全範囲を評価しました。

その調査方法の中で、IDCは、「クラウド・サービスとは、顧客が何を購入するかということであり、サービス・プロバイダーがどのようにサービスを提供するかということではありません」と述べています。同社は続けて次のように述べています。IDCのクラウド・サービスの定義では、提供する方法ではなく、顧客が何を見て、何を体験するかに焦点をあてる、としています。このような選択肢は重要ですが、「クラウド・サービス」などのオファリング・カテゴリーの定義に対して語られることは多くありません。このように考えると、私たちは、どれが最良の実装アーキテクチャーやテクノロジーであるのかという宗教論的な議論から抜け出すことができます。

IBMクラウドのチーフ・テクノロジー・オフィサーであるジム・コンフォート(Jim Comfort)は、次のように述べています。「データ・センター拡張に向けた投資が引き続き利益を生むにつれて、IBMクラウドが勢いを増しているとIDCに認められたことを大変うれしく思います。お客様はIBMのIaaS機能すべてを全面的に理解し、必要なITリソースを簡単に選択、拡張して、自社のビジネスに理想的なパブリック/プライベート/ハイブリッド・クラウド環境を生み出しています。すべては、選択を可能にし、適切なサービスの組み合わせを提供するということにつきます」

IBMクラウドは、パブリック/プライベート/ハイブリッド・クラウド・サービスに迅速かつ簡単に自動でアクセスして利用できるので、企業のデジタル変革を促進させます。IBMクラウドは、アナリティクス、モバイル、ネットワーキング、ストレージ、モノのインターネット、コグニティブ・コンピューティングなどの拡大を続けるサービスの集合体です。世界47カ所を超えるクラウド・データ・センターにより、IBMは、データがどこに存在するかに関わらず、企業のデータを安全に管理し、データに対する洞察を得られるよう支援します。


原文はこちら
http://www-03.ibm.com/press/jp/ja/pressrelease/50185.wss

17:05 | IT:一般
 

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