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2016/08/01

【島根銀行】平成29年3月期 第1四半期決算短信について

| by:ウェブ管理者
1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)連結経営成績に関する定性的情報
当第1四半期連結累計期間(平成28 年4月1日から平成28 年6月30 日)の経常収益は、貸出金利回りの低下を主因として貸出金利息が減少しましたが、有価証券関係収益が増加したことや、貸倒引当金戻入益を計上したことなどから、前年同期比398 百万円増加し2,960 百万円となりました。

一方、経常費用は、営業経費が減少しましたが、その他の経常費用が増加したことなどから、全体では前年同期比21 百万円増加し2,052 百万円となりました。この結果、経常利益は、前年同期比377 百万円増益の908 百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比181 百万円増益の622 百万円となりました。

(2)連結財政状態に関する定性的情報
当第1四半期における財政状態については、総資産が前連結会計年度末比8,449 百万円減少し、417,818 百万円となり、純資産は、前連結会計年度末比183 百万円減少し、20,194 百万円となりました。

預金は、個人預金が増加しましたが、法人預金や公金預金が減少したことなどから、全体では前連結会計年度末比8,817 百万円減少し、359,272 百万円となりました。
貸出金は、中小企業向け貸出が減少したことなどから、全体では前連結会計年度末比9,226 百万円減少し、255,753 百万円となりました。
また、有価証券は、前連結会計年度末比1,821 百万円減少し、98,740 百万円となりました。

(3)連結業績予想に関する定性的情報
当第1四半期連結累計期間の経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は、第2四半期連結累計期間の業績予想を上回っておりますが、今後の経済情勢等により与信費用や有価証券関係損益が変動する可能性があります。このため、平成28 年5月13 日に公表いたしました業績予想に変更はありません。


原文はこちら
http://www.shimagin.co.jp/news/news_2016/nr20160801.html

18:13 | 金融:銀行
 

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