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2014/02/10

【ボストンテクノロジーズ ジャパン】MT4バージョンアップグレードに伴うExpert Adviser稼働状況に関するお知らせ

| by:ウェブ管理者
お客様の中からターミナルがアップグレードがされてしまい、その結果としてExpert Adviser(自動売買ロボット)がうまく稼動していないというお声を頂戴しております。弊社のMT4サーバーは「Build 509」を維持しており、最新バージョンについては社内におけるソフトウェア品質評価測定を実施後に改めてお客様へご案内させていただきます。

基本的なEAにつきましてはBuild 509サーバーの環境下での正常動作を確認しておりますが、高度且つ複雑な設計がされているEAにつきましては、言語の再コンパイル作業が必要になる可能性がございます。既にアップグレードが完了し、EAの正常稼動が確認いただけないお客様につきましては、下記メタクオーツ社から発行された最新版アップグレード詳細案内をご確認ください。一部翻訳となっております。


旧バージョンからのアップデート時に作動するMQL4アプリケーションの自動コピー

旧バージョン(509以前)のメタトレーダー4 クライアントターミナルでは、MQL4アプリケーションは全て「<terminal_installation_folder>\experts\ root directory」配下の下記サブディレクトリに保存されていました:

•\experts - Expert Advisors (エキスパートアドバイザー),
•\experts\indicators - カスタムインディケータ,
•\experts\scripts - スクリプト(MQL4アプリケーションをチャート上で一度起動) ,
•\include - 他のプラグラムで実行されるソースコードMQH及びMQ4ファイル,
•\libraries - MQ4ソースコード形式のライブラリ及び同ライブラリからコンパイルしたEX4実行ファイル。他のMQL4プログラムによって搭載されている機能を動的にコールするために使用,
•\files - 特別な「ファイルサンドボックス」。MQL4アプリケーションがファイルの実行作業を許可されているのは本ディレクトリ内のみ。


原文はこちら
http://bostontechnologies.co.jp/jpnews/new-build-upgrade-and-expert-advisers

17:02 | IT:一般
 

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