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2020/02/25

【日本ユニシス】埼玉縣信用金庫、東京東信用金庫、日本ユニシス 勘定系システム基盤をWindowsベースのオープン環境に移行し、稼働開始

| by:ウェブ管理者
埼玉縣信用金庫(本店:埼玉県熊谷市 理事長:橋本 義昭)、東京東信用金庫(本店:東京都墨田区 理事長:中田 清史)、および日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:平岡 昭良、以下 日本ユニシス)は両信用金庫の勘定系システム基盤を Windows ベースのオープン環境に移行し、日本ユニシスが提供する基盤サービスによる運営を 2020 年 1 月 4 日から開始しました。

埼玉縣信用金庫および東京東信用金庫は、日本ユニシスが提供する地域金融機関向け勘定系システムパッケージ「SBI21」を利用しており、その稼働基盤を従来のメインフレームによるシステム基盤からオープン系システム基盤への更改を実施しました。

更改の目的は以下のとおりです。

・オープン系システム基盤の採用と、システム基盤の一部共同化によるコスト最適化を実現
・システム基盤における休日機の実装(注1)による柔軟なサービス時間延長の実現
・オープン系システム基盤の特性を活かし、バックアップシステム高度化(注2)を実現

両金庫は、将来にわたって地域金融機関の本業分野におけるシステム企画・開発に専念するため、勘定系システム基盤の運営を従来のオンプレミス型からサービス利用型に移行しました。

埼玉縣信用金庫および東京東信用金庫は、勘定系システムのオープン系システム基盤採用で得られた効果により、サービス時間の延長、新たなサービスチャネルの拡充などの顧客サービスを実現し、地域に根差したサービスを継続します。

日本ユニシスは、両金庫をはじめとする地域金融機関に対して、新たな技術によるサービス拡充を図り、地域金融機関の発展を支援していきます。


原文はこちら
https://www.unisys.co.jp/news/nr_200225_sbi21.pdf

15:21 | IT:一般
 

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