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2019/02/26

【Finatext】時事通信社とFinatext、新サービス「JIJI Disclosures Dashboard」の提供開始=上場企業の開示情報を可視化

| by:ウェブ管理者
株式会社時事通信社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大室真生)とFintechベンチャーの株式会社Finatext(フィナテキスト、本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:林良太)は、日々発表される上場企業の開示情報を可視化する新サービス「JIJI Disclosures Dashboard(時事ディスクロージャーズダッシュボード、略称:J-DD)」(https://jdisclosures.com)を共同で開発し、3月1日に提供を開始することになりましたので、以下の通りお知らせいたします。

■概要

 上場企業が投資家に対して開示する適時開示情報は、株式の投資判断情報として重要な決算短信をはじめ、業績予想修正、配当金、役員人事、コーポレートガバナンスなど、多岐にわたる情報を含んでおり、投資家にとっては極めて重要な情報です。その一方、TDnet(東証適時開示情報閲覧サービス、以下「TDnet」)では1日に数百件、多い日には千件以上の適時開示情報が配信されており、投資家は『どの開示情報がより重要なのか』を見極められない、という状況にあることも確かです。

 このたび提供を開始する「JIJI Disclosures Dashboard」では、企業開示情報の扱いに熟達した専門家を有し、企業発表情報の中から金融商品取引法の基準に該当する重要事実のみを選別して配信するサービス(「重要事実情報」)をおよそ20年にわたって提供している時事通信社と、株式をはじめとした投資関連のアルゴリズム等を提供しているFinatextのそれぞれの経験と強みを活かし、独自で開発したアルゴリズムを用いて、企業開示情報のマーケットへのインパクトをスコアリングによって可視化します。このスコアを利用して膨大な開示情報の中から優先的に確認すべき情報を抽出(フィルタリング)することで、より効率的な情報収集や分析、投資判断が可能となります。投資初心者から経験者までの幅広い個人投資家向けサービスとして、また金融機関の運用部門や営業部門、株式売買管理・審査部門でもご活用いただけます。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000012138.html

15:03 | IT:一般
 

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