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2021/10/04

【武蔵野銀行】サステナビリティ経営推進に向けた取組みについて~「サステナビリティ推進委員会」の設置とTCFD提言への賛同~

| by:ウェブ管理者
武蔵野銀行(頭取 長堀 和正)は、サステナビリティ経営推進に向けた取組みとして、2021年9月29日(水)、頭取を委員長とした「サステナビリティ推進委員会」を設置いたしました。あわせて、かねてより検討を進めておりましたTCFD提言への賛同表明を行いましたのでお知らせします。

当行では、2019年3月に「武蔵野銀行SDGs宣言」を制定・公表し、重点領域を設定し、本業を通じた持続可能性な地域づくりや役職員への浸透などを進めてまいりました。

いっぽう、気候変動や人権といったグローバルな課題が先鋭化するとともに、国内外の金融経済における脱炭素の動きも日々加速しております。このようななか、今般の取組みは、「長期的志向」と「社会課題解決」の視点を中核とするサステナビリティ経営の実践・推進に向けた態勢強化を図るものです。
1.サステナビリティ推進委員会の設置
サステナビリティに関する諸課題と解決に向けた取組みについて、経営陣が適切に関与していくため、「サステナビリティ推進委員会」を設置します。あわせて、その下部組織である「サステナビリティ検討部会」では、諸施策の企画・立案や活動状況の進捗管理を行い、定期的にサステナビリティ推進委員会に協議・報告を実施します。これにより、サステナビリティ経営へ向けた諸施策に組織的に取組んでいくことで、取組みの実効性向上と、ステークホルダーとのコミュニケーション充実を図ってまいります。

2.TCFD提言への賛同
当行は、TCFD最終報告書で示された提言への賛同を表明し、今後は提言にて求められる「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標・目標」といった項目について、適切な情報開示を目指してまいります。


原文はこちら
http://www.musashinobank.co.jp/irinfo/news/pdf/2021/sustainablekeiei20210929.pdf

16:05 | 金融:銀行
 

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