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2022/09/28

【GMOインターネットグループ】「銀行Pay」基盤システムの標準機能に「ことら送金サービス」接続を追加~10万円以下の個人間送金サービスに対応~

| by:ウェブ管理者
 GMOインターネットグループにおいて、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証プライム:証券コード 3769、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-PG)は、「銀行Pay」基盤システムの標準機能として、株式会社ことら(代表取締役社長:川越 洋 以下、ことら社)が2022年10月11日(火)より提供する個人間少額送金「ことら送金サービス」の接続を追加いたします。

 これにより金融機関は、「銀行Pay」基盤システムを活用した独自のスマホ決済サービス(スマホアプリ)と「ことら送金サービス」との接続が可能となり、口座をお持ちの利用者の個人間送金における利便性向上を実現できます。

【背景と概要】

 キャッシュレス決済の普及に伴い個人間の少額送金ニーズが高まるなか、個人間少額送金の利便性向上を目的として、株式会社みずほ銀行・株式会社三菱UFJ銀行・株式会社三井住友銀行・株式会社りそな銀行・株式会社埼玉りそな銀行が出資し設立されたことら社が、スマホアプリを使った個人間送金サービス「ことら送金サービス」を2022年10月11日(火)より提供開始します。「ことら送金サービス」では、携帯番号やメールアドレス等のみでの送金先指定で、安価な手数料での10万円以下の個人間送金が可能となります。

 一方、GMO-PGでは、スマホアプリから即時に口座引き落とし等の支払いが可能となる「銀行Pay」の基盤システムを2017年より提供しており、金融機関のキャッシュレス化進展に向けた新しいビジネスを支援しています。このたび「銀行Pay」基盤システムに、「ことら送金サービス」の接続を標準機能として追加します。これにより、「銀行Pay」基盤システムを導入している金融機関は、「銀行Pay」基盤システムを活用した独自のスマホ決済サービス(スマホアプリ)と「ことら送金サービス」との接続が可能となります。また、「ことら送金サービス」接続に対応する「銀行Pay」を活用した独自スマホ決済サービスの利用者は、「ことら送金サービス」に対応している銀行に口座を持つ利用者との間において、安価な手数料で少額送金ができるようになります(※1)。

 なお、2023年4月の地方税納付書への統一QRコード(※2)導入に対応する「ことら税公金サービス」も、標準機能として接続予定です。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003733.000000136.html

15:06 | IT:一般
 

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