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2021/02/19

【パロアルトネットワークス】パロアルトネットワークス、ホストとコンテナ向けセキュリティを強化したPrisma Cloudの新版を提供開始

| by:ウェブ管理者
~ 包括的プラットフォームにより、複数ソリューションの利用による複雑さやリスクを解消し、クラウドネイティブアプリケーションの開発や導入を保護 ~

サイバーセキュリティのリーダー企業のパロアルトネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:アリイ・ヒロシ、以下パロアルトネットワークス)は、本日、ホストとコンテナ向けセキュリティ機能などを強化した包括的なクラウドネイティブセキュリティプラットフォーム「Prisma Cloud」の新版を日本市場で提供開始することを発表します。

Prisma Cloudは、業界で最も精度の高い(注1)WAF(Web アプリケーションファイアウォール)機能を含むWeb アプリケーション・API セキュリティ (WAAS; Web Application and API Security)、ホストセキュリティ、コンテナセキュリティなどの多数のモジュールによる、包括的なクラウドワークロード保護機能を提供しています。高い拡張性および、自動防御、多層防御により、クラウドネイティブアプリケーションに高度なセキュリティを適用できるよう設計されています。

【Prisma Cloudの新版における主な追加機能】

ボット保護(WAAS): WAASにおいて、Webボットを管理し、さまざまな種類のボットに対するアクセスをどのように処理するかを指定できるようになりました。既知のボット、未知のボット、ユーザー定義のボットを対象とした、カスタマイズ可能な可視性と保護が提供されます。
高度な DoS 防御(WAAS): WAASにおいて、流量制御を適用してアプリケーション層のサービス拒否 (DoS) 攻撃を防御する機能が追加されました。
カスタマイズ可能なコンプライアンスポリシーの適用(ホストセキュリティ): ホストセキュリティにおいて、オペレーティングシステムやオーケストレーター、ランタイムの構成が確認できるようになり、仮想マシンのコンプライアンスを強化します。
Kubernetes クラスタ認識と CRI-O コンプライアンスチェック(コンテナセキュリティ):. コンテナセキュリティにおいて、セキュリティポリシーやランタイム監査をよりシンプルかつ素早く可視化することができる、Kubernetesのクラスタ名によるフィルタリング機能が追加されました。CRI-Oにおいては、コンテナやイメージ、ホスト構成の全体で、25種類のコンプライアンスチェックをマッピングできるようになりました。

パロアルトネットワークス株式会社 SEディレクター 安齋 賢二は、下記のように述べています。

「多くの企業が、実行時およびアプリケーションのライフサイクル全体にわたるホストやコンテナ、Kubernetes、サーバレス機能の保護を可能な限りシンプルにし、クラウドネイティブ環境全体で可能な限りセキュリティを高められることを望んでいます。クラウド移行が進む中、インフラストラクチャからアプリケーション層まで、エンドツーエンドのアプリケーション保護が必要です。Prisma Cloudは、これらの企業をサイバー攻撃から保護するための機能を包括的に統合しています。」


原文はこちら

15:06 | IT:一般
 

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