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2017/08/10

【ビリングシステム】平成29年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

| by:ウェブ管理者
(1)連結経営成績に関する定性的情報
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や個人消費に持ち直しの動きが見られ、景気は緩やかな回復基調が続いているものの、米国政権の政策動向や世界的な地政学的リスクの高まり等の懸念により、景気は依然として先行き不透明な状況にあります。

当社の属する決済市場においては、商取引全体に占める電子商取引の割合(EC化率)は年々増加していることから、それに伴うクレジットカード決済額も増加傾向にあり、また、物販以外のサービスや公共料金・税金などの公金、医療等の生活に密着した分野など、EC以外の領域における決済のオンライン化も進んでいることから、オンライン決済市場は今後もますます拡大していくことが想定されております。

なかでも、スマートフォンの普及に伴い、スマートフォンやタブレットを組み合わせて利用することで、クレジットカード決済端末として利用可能となるスマホ決済サービスが普及しつつある状況で、オンライン決済市場の規模拡大だけでなく、さまざまなタイプの新サービスが誕生しており、新規参入事業者も増えてきており競争が激化してきている状況です。

このような状況の下、当社グループは、クイック入金サービスや公共料金支払代行サービスなど既存サービスの新規顧客獲得と並行して、スマホマルチ決済や飲料自動販売機向け電子マネー対応シンクライアント型決済端末など新サービスの開発についても積極的に取り組んでおり、先月より当社開発のスマートフォン決済アプリ「PayB」のサービス提供を開始し、株式会社百五銀行をはじめとして株式会社ゆうちょ銀行、株式会社みずほ銀行などの各金融機関や、コンビニ収納サービス会社の地銀ネットワークサービス株式会社、株式会社電算システムなどとの業務提携を通して、今後も引き続き、順次利用できる銀行口座や支払いができる各種のサービスを増やしていく予定です。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高933,202千円(前年同四半期売上高952,759千円)、営業利益87,063千円(前年同四半期営業利益131,107千円)、経常利益86,508千円(前年同四半期経常利益130,150千円)、親会社株主に帰属する四半期利益62,889千円(前年同四半期親会社株主に帰属する四半期純損失113,121千円)となっております。


原文はこちら
http://file.swcms.net/file/billingjapan/corpinfo/news/auto_20170724437497/pdfFile.pdf

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