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2023/01/12

【日本政策金融公庫】パートタイム起業家※の 4 割以上が女性~「2022 年度起業と起業意識に関する調査」アンケート結果の概要~

| by:ウェブ管理者
本調査では、起業した人を働く時間に応じて分析したほか、まだ起業していない人にも焦点を当てました。また、自ら事業を始めているにもかかわらず、事業経営者との認識をもたない人も、起業家と位置づけて調査しました。主な調査結果と調査の要領は以下のとおりです。
※本調査では、現在経営している事業に充てている時間が 1 週間当たり 35 時間未満である人を「パートタイム起業家 」、同 35 時間以上である人を「起業家 」と定義している。

<主な調査結果>

1 パートタイム起業家は「女性」が 4 割以上(本文 4 ページ)
パートタイム起業家のうち「女性 」の割合は 43.9%と、起業家(24.4%)に比べて約 20 ポイント高い(図-2)。

2 7 割以上の起業家、パートタイム起業家が 1 人で事業を運営(本文 7 ページ)
現在の従業者数が「1 人 (本人のみ)」である割合は、起業家で 71.6%、パートタイム起業家で 76.8%と、ともに 7 割以上を占める(図-12)。

3 パートタイム起業家の 4 割以上が勤務しながら起業(本文 8 ページ)
開業時の勤務状況をみると、パートタイム起業家は「現在も勤務しながら事業を行っている」(32.8%)と「勤務をしながら事業を始めたが、現在は勤務を辞め、事業だけを行っている」(10.5%)を合わせた「勤務しながら起業した」割合が 43.3%を占める(図-15)。

4 起業関心層の半数以上が「起業したい」と回答(本文 19、21 ページ)
起業関心層の起業予定を尋ねると、「10 年以内に起業する」(14.4%)と、「いずれは起業したいが、時期は未定 」(38.0%)を合わせた「起業したい」が52.4%となった(図-42( 1 ))。まだ起業していない理由は、「自己資金が不足している」との回答割合が 51.1%と最も高かった(図-44)。


原文はこちら
https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/topics_230112.pdf

15:05 | 金融:銀行
 

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