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2014/04/11

【SMBC日興証券】2014年度春季部店長会議 久保哲也(代表取締役社長)発言要旨

| by:ウェブ管理者
当社は、2009年10月に三井住友フィナンシャルグループ入り後、総合証券会社としての体制を整備してきた。昨年度は一言でいえば、当社が一段と進化して、市場やお客様からの評価が高まった年であったと思う。
この4年あまりの皆さんのたゆまぬ努力があり、この1年で、今まで実績の無かった取引を手掛けるなど、目に見える成果が実績となって表れてきた。総合証券会社としてのラインアップが揃うにいたったと考えている。
素晴らしい成果を上げた1年であったが、これを持続的な成長につなげていくためには、まだ取り組まなければならないことがある。今年度以降、以下の施策をはじめとする様々な施策を、全員一丸となって着実に実行してほしい。


主な施策
(1)
銀証一体化戦略による顧客基盤の拡大

(2)
国内営業体制の見直し

(3)
株式セカンダリービジネスの強化私が皆さんにお伝えしたいことを3点申し上げる。

(1)チームSMBC日興
会社全体のことを考え、「チームSMBC日興」の精神を持って行動してほしい。我々は、銀証一体化戦略により、銀行の顧客基盤を活用し、証券が得意とするサービスを提供することができる。こうした、総合金融グループならではの強みを生かして、お客様の期待に応えてほしい。


(2)お客様重視
お客様から信頼して頂くことが何よりも大切であるということを肝に銘じ、お客様と真摯に向き合ってほしい。


(3)
スピード
お客様のニーズの変化をいち早く捉えて、スピード感をもって応えることが、お客様の信頼につながる。
お客様の一歩先をいく、他社の一歩先をいくということを心がけてほしい。
私も社長として今月から2年目に入った。今年度は、これまでに築いてきた土台をしっかりと引き継いで、更なる成長につなげていくことが、我々の責務であると感じている。まさに「真価を問われる年」になると思っている。明るい希望の持てる1年となるよう、是非、一緒に頑張りましょう。


原文はこちら
http://www.smbcnikko.co.jp/news/release/2014/pdf/140411_01.pdf

18:12 | 金融:証券
 

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