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2020/03/13

【三井住友銀行】三井住友銀行東館 東京都トップレベル事業所認定について

| by:ウェブ管理者
株式会社三井住友銀行(頭取 CEO:髙島 誠、以下「三井住友銀行」)が所有する「三井住友銀行東館」について、東京都より地球温暖化対策の推進の程度が特に優れた事業所として、トップレベル事業所(優良特定地球温暖化対策事業所)に認定されました。

トップレベル事業所(優良特定地球温暖化対策事業所)は、東京都環境確保条例に基づき、都内の大規模事業所(エネルギー使用量が原油換算で 1,500kL 以上)を対象に、地球温暖化対策に優れた事業所を認定し、温室効果ガス排出総量削減を目的としたもので、2010 年度から実施されています。

今回の認定においては、建物の環境性能向上を目的とした全館 LED 照明化、太陽光発電、外壁性能の向上、CO2 を排出しない水力発電を用いた電力を一部で導入するなどの様々な環境施策を導入しており、東京都の平均的なテナントビルと比べ、年間 CO2 排出量の 35%相当を削減可能とした建築設備仕様や継続的な省エネ推進活動、適切な保守管理の実績等が評価されました。特に評価された取組としては、以下の点が挙げられます。

<自然エネルギーの活用>
・太陽光発電、昼光利用照明システム、外気冷房、フリークーリング、ナイトパージ、自然換気、ダブルスキン、エアフローウィンドウの採用による外皮性能向上 等

<負荷低減化>
・太陽光自動追尾型ブラインド、屋上緑化、壁面緑化、CO2 濃度による換気制御 等

<高効率化>
・高効率熱源、蓄熱、LED照明、高効率変圧器、400V 給電 等

三井住友銀行を含むSMBCグループでは、 ステークホルダーとともに社会課題の解決に貢献していくため、「環境」、「次世代」、「コミュニティ」を 3 つの重点課題としています。

今回の取組は、「環境」における課題の解決に貢献するものです。

三井住友銀行は、今後も省エネルギーの推進や再生エネルギーの活用等を通じて、自社の環境負荷低減に取り組んでまいります。


原文はこちら
https://www.smbc.co.jp/news/j602029_01.html

16:04 | 金融:銀行
 

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