金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2020/06/10

【サイバーセキュリティクラウド】サイバーセキュリティクラウド、損保ジャパン、SOMPOリスク、FA サイバー攻撃検知ビッグデータの活用による保険商品および関連ソリューションの開発に向け共同研究を開始

| by:ウェブ管理者
株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大野 暉、以下「サイバーセキュリティクラウド」)、損害保険ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:西澤 敬二、以下「損保ジャパン」)、SOMPOリスクマネジメント株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桜井 淳一、以下「SOMPOリスク」)、および株式会社フィナンシャル・エージェンシー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:齋藤 正秀、以下「FA」)は、サイバーセキュリティクラウドが展開するクラウド型WAF※1「攻撃遮断くん」や、AIによるAWS(Amazon Web Services) WAFのルール自動運用サービス「WafCharm」から得られるサイバー攻撃検知ビッグデータの活用に向けた共同研究を開始することをお知らせいたします。

アフターコロナの時代において、テレワークの急速な浸透や巣ごもり志向によるオンラインソリューションの需要拡大とともに企業のサイバーリスクが高まることが予想されています。さらに、年々高度化・巧妙化するサイバー攻撃の深刻化などにより、サイバーリスクは企業経営における重大リスクとして位置付けられています。しかし、企業において自社のサイバーリスクを正確に把握できていないことにより、セキュリティ対策が十分ではないケースが多く、適切なセキュリティ対策が喫緊の課題となっています。

そうした中、サイバーセキュリティクラウドでは、国内累計導入社数・サイト数第1位※2のクラウド型WAF「攻撃遮断くん」や、AIによるAWS WAFのルール自動運用サービス「WafCharm」をはじめとしたサービスを提供しています。また、これらのサービスを通じて、企業のWebサイトに対する1.3兆件※3を超えるサイバー攻撃検知ビッグデータ(通信データ、検知データ)を保有しています。損保ジャパンとSOMPOリスクは、企業活動におけるサイバーリスクに備えるため、サイバーリスクを包括的に補償するサイバー保険およびサイバーセキュリティソリューションを提供しています。また、保険のDX(Digital Transformation)企業であるFAは、豊富なデジタルマーケティングソリューションによってセキュリティ関連企業の商品・サービスの競争力を高めるサイバー保険を企画開発および共同サービス提供しています。

この度、サイバーセキュリティクラウドが保有する1.3兆件を超えるサイバー攻撃に関するビッグデータの活用により、企業活動を支援する保険商品および関連ソリューションの開発に向けた共同研究を4社で開始する運びとなりました。蓄積された過去のサイバー攻撃に関するビッグデータの分析により、近年の国内企業を取り巻くサイバーリスクを定量化するとともに、共同研究期間中に新たに取得される攻撃検知データの分析により、アフターコロナ時代のサイバーリスクの傾向をいち早くとらえ、新たな保険商品および関連ソリューションの開発につなげていきます。

今回の取り組みを通じて、アフターコロナ時代における企業活動のサイバーリスク対策を支援します。また、今後もWeb上におけるリスクの啓蒙を行っていくとともに、最適なサービスの開発に向け邁進していきます。

【クラウド型WAF「攻撃遮断くん」について】
https://www.shadan-kun.com/


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000185.000009107.html

16:07 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.