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2014/12/18

【第二地方銀行協会】第二地銀協地銀の平成26年度中間決算の概要について~業務純益は、資金利益および国債等債券関係損益の減益、一般貸倒引当金戻入額の減少により、1,420 億円と前年同期比△250 億円、△15.0%の減益~

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1.損益概況(業務純益:1,420 億円、経常利益:1,505 億円、中間純利益:1,112 億円)
平成 26 年度中間決算の業務純益は、資金利益および国債等債券関係損益の減益、一般貸倒引当金戻入額の減少により、1,420 億円と前年同期比△250 億円、△15.0%の減益となった。経常利益は、業務純益が減益となったものの、個別貸倒引当金繰入額が減少したことにより、1,505 億円とほぼ横ばいとなった。中間純利益は、特別損失の減少により、1,112 億円と同+52 億円、+4.9%の増益となった。

2.業務純益の状況
(1) 資金利益(4,346 億円、前年同期比△169 億円、△3.7%)
資金利益は、前年同期比△169 億円、△3.7%減益の 4,346 億円となった。この内訳をみると、預貸金収支は、貸出金残高(平残)は増加したものの、預貸金粗利鞘の縮小により、同△121 億円、△3.4%減少して 3,465 億円となった。また、有価証券利息配当金は、同△72 億円、△7.5%減少して、882 億円となった。

3.経常利益および中間純利益の状況
経常利益は、業務純益が減益となったものの、個別貸倒引当金繰入額が減少したことにより、1,505 億円とほぼ横ばいとなった。中間純利益は、特別損失の減少により、1,112 億円と同+52 億円、+4.9%の増益となった。


原文はこちら
http://www.dainichiginkyo.or.jp/jp/about/statistical/settlement/index.html#26m

18:05 | 金融:銀行
 

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