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2016/12/09

【シティバンク銀行】グリニッチ・アソシエイツの顧客投票においてアジア太平洋地域の債券市場業務で首位を獲得

| by:ウェブ管理者
香港発: シティは、グリニッチ・アソシエイツによる2016年アジア太平洋地域債券市場調査において、バイサイドの投資家からマーケットシェアと質の高さにおいて首位に選ばれました。また、シティは、アジア(除く日本)債券市場全体のグリニッジ・シェア・リーダーの1位となりました。

この調査は、グリニッジ・アソシエイツによる債券機関投資家815社への聞き取りをもとにしたもので、2016年7月に行われました。調査によると、アジア債券市場の調査ではシティは常に上位にランクしていましたが、過去
1年間で並外れた業績を挙げたとされています。グリニッジ・アソシエイツは、「この1年、シティはすべての商品で強さを発揮した」と評価しています。

調査では、シティはマーケットシェア全体についても大きくリードし、既存顧客との関係強化によってマーケットシェアを伸ばした、としています。シティは、アジアG3債券、G7セカンダリー市場の投資適格商品、G10国債の分野で首位となり、アジアのクレジット商品ならびに金利デリバティブでは1位タイとなりました。

アジア太平洋地域機関投資家営業の責任者であるジュリア・ライスキンは次のように述べています。
「アジアを代表する債券のプレイヤーと認められ、非常に誇りに思っています。常にシティに信頼をお寄せいただいているお客様にも感謝いたします。当社のビジネスモデルやお客様への日々のサービスの提供がこの評価につながったと考えています。競争環境が激変する中で当社はマーケットシェアを伸ばしており、この実績をさらに積み重ねてまいります。新商品、セールス、リサーチなどを含め、アジア地域の事業全体に引き続き投資してまいります。」

シティは100カ国以上に事業を擁し、機関投資家に世界各国・各地域のアクセスを提供しています。

80カ国以上にトレーディングフロアを配し、400か所の清算機関のメンバーとして60カ国で清算業務およびカストディを提供しています。

1日平均すると30兆ドル以上の資金を取り扱っていることから、世界最大級の金融のインフラと設備を維持していると言えます。アジアにおいては、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、インドネシア、マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナム、インド、韓国、台湾、中国、香港、スリランカ、ブルネイ、バングラデシュでサービスを提供しています。

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原文はこちら
http://www.citigroup.jp/jp/news/release/2016/20161209_jp.pdf

18:06 | 金融:銀行
 

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