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2013/11/26

【金融庁】「金融指標の規制のあり方に関する検討会」 の開催について

| by:ウェブ管理者
1.趣旨
金融指標については、IOSCO(証券監督者国際機構)において、「金融指標に関する原則」がとりまとめられるなど、国際的に様々な動きが進行している。このような国際的な動向等も踏まえ、わが国においても、全国銀行協会が設定・公表している東京銀行間取引金利(TIBOR)をはじめとする金融指標について、国際的な動
向に沿った規制の枠組みを検討することが望ましいと考えられる。
このため、金融指標の規制の枠組みについて、実務家を中心とするメンバーによる技術的・実務的な検討を行うため、行政運営上の意見交換及び懇談の場として、「金融指標の規制のあり方に関する検討会」(以下「検討会」という。)を開催する。

2.構成
(1)検討会の構成員は、別紙のとおりとする。
(2)検討会の座長は、慶應義塾大学経済学部の池尾和人教授とする。
(3)検討会は非公開とし、議事要旨を公表する。
(4)検討会の庶務は、金融庁総務企画局市場課において処理する。
3.検討スケジュール
11 月28 日に初回の検討会を開催する 。
現時点では、報告書の取りまとめ時期は未定。


「金融指標の規制のあり方に関する検討会」メンバー名簿


原文はこちら
http://www.fsa.go.jp/news/25/singi/20131126-2/01.pdf

17:19 | 金融:行政・取引所・団体
 

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