2013年7月17日（水）、マネックス証券は、ロコズテーブル マハナ 銀座店において、会員である投資家（30組：60名）向けに「DIAMシェール株ファンド取扱い記念 シェールエネルギー特別セミナー！」を開催しました。

　冒頭に、マネックス証券 代表取締役社長CEO 松本 大 氏から挨拶、続いて、同社チーフ・ストラテジスト 広木 隆 氏による講演「米国株式市場について」が行われました。その後、DIAMアセットマネジメントより「シェールエネルギーを取り巻く環境について」と題し、シェールエネルギー、米国経済への影響、取り巻く産業、関連企業、そのほかにシェールに関連する話題について解説が行われました。

　シェール（貢岩）は固い岩盤の地層を指し、これまでは天然ガスなどの採掘は困難といわれていましたが、新採掘技術の登場により、シェール層からの石油や天然ガスの採掘が可能となり、世界のエネルギー事情が大きく変わることから「シェールガス革命」と呼ばれ、近年、注目が集まっています。

　マネックス証券担当者によると、「注目のシェールということもあり、おかげさまで、当セミナーには多数の申込みを頂き、抽選の倍率は10倍以上と、大変な反響を頂きました。」といいます。



　シェールエネルギーの登場による新たな開発・発掘・運搬、そしてその広がりと共に生まれる雇用や地域社会の発展、その恩恵を受ける企業への投資を行う動きが米国で拡大しているといいます。

　来場した投資家は、シェールガス革命にちなんだアメリカ料理（ハワイアン）を楽しみながら、講演や質疑応答セッションを通じて知識を深めました。

（ご参考）「DIAMシェール株ファンド」とは？

（取材、記事、撮影、編集/制作：　藤野 宙志）

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