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2023/02/09

【日本銀行】第23回情報セキュリティ・シンポジウム開催のお知らせ

| by:ウェブ管理者
日本銀行金融研究所情報技術研究センターでは、3月3日(金)、「オープン・ソース・ソフトウェアのセキュリティ」をテーマとして、第23回情報セキュリティ・シンポジウムを開催いたします。

オープン・ソース・ソフトウェア(OSS)は、ソースコードが公開され、誰もが自由に利用や修正、再配布が可能なソフトウェアです。OSSは、通常、技術者らの自発的な協力によって開発・保守されています。また、ソフトウェアによってばらつきはありますが、一般的にOSSは、透明性の高い検証の積み重ねによって高いソフトウェア品質が期待できます。現代では、金融分野に限らず、あらゆる分野でOSSはソフトウェア開発に欠かせないインフラとなっています。

OSSとそれ以外の商用製品等は、ソフトウェアとしては本質的に同じですが、ソースコードの透明性、開発形態、ライセンスと利用の様態にさまざまな違いがあります。ユーザ企業がOSSを安全に活用していく際には、こうしたOSSの特色を踏まえたセキュリティ対策を講じ、ライフサイクルに応じた適切な脆弱性対応を行うことが望ましいと考えられます。

今回のシンポジウムでは、今後、金融業界においてOSSを安全に活用していくことを展望し、OSSを活用するメリットや脆弱性対応のあり方について議論するプログラム(下記参照)を準備しました。

本シンポジウムへの参加をご希望される方は、下記の「3.参加申込方法」に沿って申込みを行っていただきますようお願いいたします。なお、参加希望者が多数にのぼる場合、システムの制約上、必ずしもご希望に添えない場合がありえます点、予めご了承ください。

1.日時および開催形態
(1) 日  時: 3月3日(金) 14:00-17:00
(2) 開催形態: オンライン開催(Cisco Webex Webinars を利用)
―― インターネットに接続可能なスマートフォンやPCのブラウザからご参加いただけます。参加者には、3月1日(水)までにEメールにて参加のためのURLをお送りいたします。


原文はこちら
https://www.imes.boj.or.jp/index.html?page=6&id=#0301&src=jp\conference\citecs\23sec_sympo_r.html

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