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2018/07/24

【伊予銀行】県内大学生へのアンケート結果~SNS を賢く使いこなすイマドキの学生~

| by:ウェブ管理者
株式会社いよぎん地域経済研究センター(略称IRC、社長 重松 栄治)では、このたび、県内大学生へのアンケート結果を取りまとめましたので、下記のとおりお知らせします。なお、詳細は 2018 年8月1日発行の「IRC Monthly」2018 年8月号に掲載いたします。

【調査要旨】
・ アンケートによる月間の収入総額の平均は、自宅生が 7.2 万円、自宅外生が 11.3 万円、学生全体では 9.9 万円と、いずれも前回調査を下回った。
・ 月間の平均貯蓄額は 1.9 万円と、前年比 0.1 万円増となった。貯蓄の目的は、「旅行などのレジャー」が 41.2%と最も高く、調査開始から初めて「将来への備え」(36.2%)を上回った。自分の楽しみのために支出するという今年の学生の傾向がうかがえる。
・ 1日にどのくらいスマホ・タブレットを利用するか尋ねると、2~6時間利用する割合が6割を超えた。「スマホ・タブレットを持っていない」学生はわずか 0.4%だった。
・ SNS を利用している人に SNS 別の利用頻度を尋ねたところ、利用頻度が最も高かったのは「LINE」で、そのうち「ほぼ毎日」と答えた学生は 94.3%となった。2015 年の 89.6%からさらに利用頻度が高まっている。ビジネスシーンでよく使われる「Facebook」は、92.2%の学生が「利用していない(登録しているが、ほとんど利用していない+利用していない)」ようだ。
・ 「LINE」の利用目的は、身内や近しい人との連絡手段やコミュニケーションツールとしての側面が強いが、「Twitter」や「Instagram」は外の情報を得る、という目的にも重きが置かれているなど、学生がさまざまなシーンに応じて SNS を使い分けている様子がうかがえた。
・ スマホ、SNS は学生生活において切り離せないものとなっており、学生はネットや SNSの便利さだけでなく危うさもよく理解して使いこなしている。空前の就活売り手市場のなか、企業も、学生の興味を引く情報発信を行うために、SNS をうまく利活用していくことが求められる。


原文はこちら
http://www.iyobank.co.jp/what/18-200.html

15:01 | 金融:銀行
 

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