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2022/11/02

【GIG-A】多言語モバイル金融サービス「GIG-A(ギガー)」東京きらぼしフィナンシャルグループのUI銀行とAPI連携で提携

| by:ウェブ管理者
約2.7億の資金調達を経て電子決済等代行業として年内ローンチへ

G-Bank Technologies OU(本社:エストニア、代表取締役CEO:ラウル・アリキヴィURL: https://www.gigabank.jp/ 以下G-Bank)並びに株式会社GIG-A(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:ラウル・アリキヴィ/以下GIG-A)は、東京きらぼしフィナンシャルグループ傘下の株式会社UI銀行(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中俊和 以下UI銀行)との間で、年内にサービス提供開始を予定している多言語モバイル金融サービス「GIG-A(ギガー)」について「サービス提供に関するAPI利用許諾契約」を締結しました。
さらに、インクルージョン・ジャパン、FINOLAB FUND、MIRAISE、並びに個人投資家を引受先とした転換権付ローンにより、1.93百万ユーロ(約2.7億円)の資金調達を完了したことをお知らせします。

■UI銀行との提携
今回の契約に先立ち、事業運営主体となるGIG-Aは10月7日に関東財務局により電子決済等代行業の登録認定を受け、日本の銀行が提供しているAPIとの接続が可能になりました(関東財務局(電代)第105号)。
このことにより、かねてから協議を進めてきましたUI銀行と10月31日、正式な契約締結に至り、年内に多言語モバイル金融サービス「GIG-A(ギガー)」をローンチする予定です。

■資金調達と背景について
サービスローンチ前のプレシードラウンドにも関わらず、この度インクルージョン・ジャパン、FINOLAB FUND、MIRAISE、並びに個人投資家を引受先とした転換権付ローンにより、1.93百万ユーロ(約2.7億円)の資金調達を実施できました。

背景には、日本における労働人口の減少と外国人就労者の拡大が急務であることが挙げられます。
その為に整備が必要な外国人労働者のインフラの中には「金融サービス」が含まれ、特に「銀行口座を作ることができる」「母国語でわかりやすい仕組み」「安価で利用できる」といった金融サービスを整える必要があります。
欧米では移民向けの金融サービスを既存の銀行からBaaS(Banking as a Service)として機能提供を受けて提供するネオバンク型の企業が急成長しています。

また、当社代表Raul Allikivi(ラウル・アリキヴィ)は、元エストニア経済通信省局次長として海外での金融DXに精通しているだけでなく、日本での生活で自らの体験を生かしてサービス展開ができます。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000095827.html

15:08 | IT:一般
 

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