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2023/04/25

【三井住友海上あいおい生命】~社会との共通価値の創造に向けたインフラの強化~グループ横断でデータを共有する「グループデータ連携基盤」を開発

| by:ウェブ管理者
MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社(取締役社長 グループCEO:原 典之)とグループ各社※1は、社会との共通価値の創造(CSV:Creating Shared Value)に向けて、グループ各社間でシームレスにデータを共有する「グループデータ連携基盤」を3月に開発しました。

※1:三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、三井ダイレクト損保、三井住友海上あいおい生命、三井住友海上プライマリー生命、MS&ADインターリスク総研

1.連携基盤構築の背景・目的
当社グループはグループ発足以来、「価値創造ストーリー」を紡ぐ企業活動を通じて、社会との共通価値を創造し、レジリエントでサステナブルな社会を支える企業グループを目指しています。
現在、デジタル技術を活用しながらお客さまや社会の課題を解決し顧客体験価値の向上を図るCSV×DX戦略を掲げて、新たなソリューションの創造と事業機会の創出に取り組んでいます。
この戦略のさらなる推進を目指し、各社が保有するデータを安全かつスピーディーに共有する「グループデータ連携基盤」を開発しました。

2.連携するデータ・連携手法
グループ各社が保有するさまざまなデータを特定の個人に識別できないよう「仮名加工情報※2」にして、最先端のデータ仮想化技術※3を用いて連携します。データを仮想化することで、グループ各社のデータ格納場所から連携基盤上にデータをコピーする必要がなく、常に最新のデータをタイムリーに連携することが可能となり、各社が保有するデータを安全かつスピーディーに共有することができます。


原文はこちら
https://www.msa-life.co.jp/news/pdf/20230425_groupdatarenkeikiban.pdf

15:04 | 金融:保険
 

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