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2023/04/20

【三井住友フィナンシャルグループ】SMBCクラウドサイン新機能「AI契約書管理」 書類インポート機能での解析が可能に

| by:ウェブ管理者
株式会社三井住友銀行(頭取 CEO:福留 朗裕、以下「三井住友銀行」)と SMBC クラウドサイン株式会社(代表取締役社長:三嶋 英城、以下「SMBCCS」)で共同開発した「AI 契約書管理」の書類インポート機能での契約書情報の解析が可能となりましたので、お知らせいたします。
また合わせて、導入企業数が 4,000 社を突破したことをお知らせいたします。

1. 「AI 契約書管理」の概要と状況
「AI 契約書管理」は、三井住友銀行と SMBCCS で共同開発した機能であり、クラウド型
電子契約サービス「SMBC クラウドサイン」にて締結した契約書の情報を自動で抽出・登録するサービスです。本機能によって契約書管理実務の大幅な効率化や検索性・一覧性の向上を実現することが可能です。
2022 年 7 月 20 日以降、SMBCCS ならびに弁護士ドットコム株式会社(代表取締役社長:
元榮 太一郎)の 2 社より提供を開始し、2023 年 4 月現在において延べ 4,000 社超のお客さまにご利用いただいております。すでに契約書管理機能サービスとして国内トップクラスのユーザー数となっております。
懸かる状況を踏まえ、更なる利便性向上を目的とし今般、書類インポート機能で取り込んだ契約書情報の解析が可能になりました。

2. 解析可能となる契約書種類
「AI 契約書管理」ではこれまで、SMBCCS にて締結された契約書のみが解析対象となって
おりました。今般、書類インポートで取り込んだ契約書情報の解析が可能になり、過去に紙で締結した契約書や他の電子契約で締結した書類などの解析範囲を拡大いたしました。
今後も SMBCCS では、「AI 契約書管理」の機能のアップデートをはじめ、電子契約サービスを中心とした契約のライフサイクルマネジメントサービスの開発・提供を目指してまいります。


原文はこちら
https://www.smbc.co.jp/news/pdf/j20230420_01.pdf

15:07 | 金融:銀行
 

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