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2015/05/01

【GMOペイメントゲートウェイ】「PGマルチペイメントサービス」海外進出するEC事業者へ多通貨決済を提供

| by:ウェブ管理者
GMOインターネットグループで非対面クレジットカード等の決済事業を展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部:証券コード 3769 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-PG)は、三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:島田 秀男 以下、三井住友カード)と提携し、「PGマルチペイメントサービス」において、海外からの購入者でも現地通貨による価格でクレジットカード払いができる、多通貨クレジットカード決済サービス(以下、多通貨決済)の提供を2015年5月1日(金)より開始いたしました。

本決済サービスを導入することで、EC事業者は、海外の購入者向けにその国の現地通貨で価格を表示して、物品・サービスの販売が可能となります。

背景と概要

近年、世界的にインターネットでの商品購入が一般的となりつつある中で、アニメ・漫画に代表される日本のサブカルチャーや、日本各地の伝統品を扱うネットショップが海外より大変注目を集めています。

しかし、日本国内のネットショップでは、クレジットカード決済が日本円にしか対応していない場合が多く、海外からアクセスした購入者が現地通貨での支払額を即座に確認できないことから、購入を見合わせてしまうことも少なくありませんでした。

そこでGMO-PGは、ネットショップにおける海外購入者のお支払いの利便性を高め、EC事業者の機会損失を防ぐべく、三井住友カードと提携して、21種類の海外通貨に対応した多通貨決済の提供を開始いたしました。本決済サービスは、「PGマルチペイメントサービス」の1つの決済手段として国内のEC事業者向けにご提供いたします。

EC事業者は多通貨決済を導入することで、世界44カ国・地域、人口にして40億人以上(*1)の規模の海外市場へ向けて、現地通貨でのクレジットカード決済手段を提示することが可能となります。また海外の購入者においては、為替の変動を気にすることなく、現地通貨で表示された金額でネットショッピングを楽しむことができます。

(*1) 「多通貨クレジットカード決済サービス」で対応する海外通貨21種類が流通している国・地域の数、及び該当国・
地域の合計人口。当社調べ。


原文はこちら
http://www.gmo-pg.com/news/3265/3490

17:03 | IT:一般
 

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