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2018/10/25

【IWI インテリジェントウェイブ】サイバー攻撃を無効化させる新世代セキュリティ対策「Morphisec」販売開始

| by:ウェブ管理者
インテリジェント ウェイブ(IWI)は、マルウェアの“実行が不可能な状況”を作り出す新世代のエンドポイントセキュリティ対策製品「Morphisec」(モルフィセック)につき、同製品を開発しグローバルで展開するイスラエルのITセキュリティ企業、Morphisec社と国内販売契約を締結し、本日より同製品の販売を開始します。

標的型攻撃の80%はエンドポイントからの侵入で、侵入の75%で感染の際にファイルレスのメモリー内攻撃が行われているとされています(ポネモン研究所(米ミシガン州)2017年11月発表の調査)。脆弱性を突くエクスプロイト対策が特に重要である所以です。

 これまでのエンドポイント保護製品は、既存マルウェアを基にした検知から、AIを使った既存マルウェアテクニックからの推測による検知へと進化してきましたが、今「攻撃を成立させない」考え方で、未知の攻撃からの保護も可能にしたMorphisecの登場によりさらなる進化を遂げようとしています。

 Morphisecは、マルウェアが悪用するOSやアプリケーションのメモリーアドレスをプロセス生成毎に変化させることで、マルウェアや脆弱性を悪用するコードの実行を不可能にする、新世代のエンドポイントセキュリティ対策製品です。未知の攻撃やゼロデイ攻撃、ファイルレスマルウェア、プロセスの空洞化など、高度な攻撃を実行不可能にします。シグネチャーベース、振る舞い検知、AIなどの防御製品と全く異なった技術を用いているため、過去の対策手法に依存しない製品です。
従来の製品は、攻撃動作の実行を見つける反応型検知であり、本質的に攻撃者優位(後追い)です。対してMorphisecは攻撃目標(脆弱性、dll、アプリのメモリー空間)を変化させることで、マルウェアの実行ができなくするものであり、唯一の防御者優位のソリューションといえます。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000011605.html

15:03 | IT:一般
 

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