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2016/07/14

【野村證券】ノムラ個人投資家サーベイ(2016年7月)~『ノムラ個人市場観指数』は35.6と6カ月ぶりに上昇

| by:ウェブ管理者
1. 調査の要約
(1)『ノムラ個人市場観指数』は35.6と6カ月ぶりに上昇

3カ月後の株価見通しについて「上昇する」という回答比率と「下落する」という回答比率の差である『ノムラ個人市場観指数(Nomura I-View Index)』は35.6と6カ月ぶりに上昇した。

調査時の日経平均株価(16年7月4日終値)は15,775.80円と前回調査時(16年6月6日終値:16,580.03円)を804.23円下回った。

(2)「国際情勢」の注目度が大幅上昇、「国内政治情勢」の注目度が低下

今後3カ月程度で株式市場に影響を与えると思われる要因について質問したところ、「国際情勢」を挙げた回答比率は49.5%と前月比18.5%ポイント上昇した。
一方、前月に注目度が最も上昇した「国内政治情勢」の回答比率は8.6%と、前月比8.2%ポイント低下した。

(3)「運輸・公共」の注目度が上昇、「自動車」の注目度が低下

今後3カ月程度の個人投資家の各業種に対する見方について、「魅力的な業種」との回答比率から「魅力的と思えない業種」との回答比率を差し引いたDIを見ると、「運輸・公共」のDIは2.4と前月比3.5ポイント上昇し、前月の‐1.1からプラスに転じた。
一方、「自動車」のDIは‐13.3と前月比6.6ポイント低下した。


原文はこちら
http://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/nsc/20160714/20160714.pdf

17:09 | 金融:証券
 

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