1.依頼人・受取人の条件 ① 送金依頼人、送金受取人がともに法人であること ② 送金受取人は、中国本土側での必要な手続きが完了していること
2.送金内容の確認 ① ご送金目的の詳細等を照会させていただく場合があること ② 中国当局からの要請により貿易にかかる関係書類(契約書、請求書等)の提出が必要となる場合があること
3.遅延、費用等の発生について ① 中国側銀行の判断によって入金の遅延や組戻しが発生する可能性があり、また、中国当局の今後の規制次第では人民元資金の受渡しが出来ない可能性もあること ② 仕向送金の取引については中継銀行において手数料が追加で発生する可能性があり、また、手数料が差し引かれた金額での入金となる場合もあること ③ 中国から資金が返却された場合は、事情の如何にかかわらず日本円に転換して資金を返却するので、為替差損が生じる場合があること
4.その他 ① 適用相場は送金日当日の市場実勢相場となること ② 原則、香港・中国の休日、米国休日、及び日本休日のお取扱いはできないこと