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2019/04/22

【SBIビジネス・ソリューションズ】三井住友カードと 法人カード利用のリアルタイム管理機能 『コーポレートカード・コントロール』を 共同提供していくことに合意~「経費BankII」と法人カードを連動させ、 経費のキャッシュレス化と業務効率化を推進~

| by:ウェブ管理者
総合FinTechソリューション企業であるSBI FinTech Solutions株式会社の子会社でバックオフィス支援サービスを提供するSBIビジネス・ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:夏川 雅貴、以下「当社」)は、三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大西 幸彦、以下「三井住友カード」)と企業が出張旅費や交際費等の経費精算に用いる法人カードの利用状況をリアルタイムに管理できるソリューション『コーポレートカード・コントロール』の提供に向け、協働することに合意いたしました。

国内企業では、従来、出張旅費や交際費等、法人利用にあたる経費の支払い方法として、当事者による現金での仮払いや立替払いが多く見受けられました。しかし、これらの手続きは非常に煩雑であり、現金管理のリスクも伴うことから、近年では法人カードの活用等による経費のキャッシュレス化に取り組むことで、業務効率化を目指す企業が増加しています。

その一方で、従業員による法人カードの目的外利用や誤用等を懸念して導入をためらう企業も多く、法人カードの導入を阻む要因となっておりました。

本課題を解決するため、当社は三井住友カードと協働し、企業の経理管理者等が従業員の法人カード利用状況をリアルタイムに管理できるソリューション『コーポレートカード・コントロール』の提供に至りました。本ソリューションを導入することで、企業は従業員が利用する法人カードの利用上限額を即時に制限することや、従業員にリアルタイムでアラートを通知して不適切な利用等を未然に防止することが可能となるため、より安心して法人カードを導入することができます。

さらに、当社が提供するクラウド経費精算システム「経費BankII」と『コーポレートカード・コントロール』を連携させることで、出張旅費・交際費・備品購入等の経費利用時に必要となる「事前申請~承認~精算~事後申請」までの経費管理プロセスを一気通貫で最適化できるため、経費精算業務の効率化が図れます。加えて、一貫した業務プロセスの構築が可能となることで、経費精算に係る一連の取引の安全性が飛躍的に高まります。

当社は、法人カードの普及・拡大にあわせて、「経費BankII」に新たな付加価値を加えることで、経理をはじめとしたバックオフィスのより一層の効率化を促進し、業務プロセスの改善を実現してまいります。さらに、今後もフィンテック技術を最大限活用することで、企業のIT化を支援し、業務の生産性革命に貢献することを目指します。

今後、当社と三井住友カードは、2019年中に本サービスを稼働させ、5年以内に200社への導入を目指します。


原文はこちら
https://www.atpress.ne.jp/news/182492

15:07 | IT:一般
 

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