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2023/03/14

【日本IBM】日本生命、ハイブリッドクラウドの中核として最新のIBMメインフレーム「IBM z16」を採用し、基幹システムにおいて国内初の本番稼働を開始

| by:ウェブ管理者
日本IBMは、ニッセイ情報テクノロジー株式会社との協業のもと、日本生命保険相互会社(以下、日本生命)が、同社の目指すハイブリッククラウド・システムの中核システムとしてIBMの最新メインフレーム「IBM z16( https://www.ibm.com/jp-ja/products/z16 )」を採用し、2023年1月より、国内初となる本番稼働を開始したことを発表しました。

メインフレームを中核とするハイブリッドクラウド・システムへの移行
日本生命は、IBMメインフレームを長年にわたり、生命保険業務の基幹システムにおいて使用しており、最近では機密性の高いデータを取り扱う強固なセキュリティー基盤としても活用してきました。昨年、日本生命は、デジタル・トランスフォーメーションの推進に向け、基幹システムを最先端のクラウド技術と既存資産を活用したハイブリッドクラウド・システムへ移行し、基幹システムのモダナイゼーションを図る方針( https://jp.newsroom.ibm.com/2022-12-20-IBM-Nissay-modernization )を示しました。その中で、IBMメインフレームは、オンプレミスの中核を担うシステムであり、メインフレームならではの高可用性、大量並列処理、セキュリティー、上位互換性といった特長を活かし、過去からの膨大な資産を保護するとともに、社会インフラ基盤としてのシステムの安定稼働を引き続き支えていきます。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000343.000046783.html

15:04 | IT:一般
 

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