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2022/03/10

【千葉銀行】「データ利活用による営業DX共同企画」の実施について

| by:ウェブ管理者
千葉銀行(頭取 米本 努)は、株式会社インテック(代表取締役社長 北岡 隆之)およびTSUBASAアライアンス※1 の参加行である伊予銀行、中国銀行、東邦銀行、滋賀銀行と共同で「データ利活用による営業DX共同企画」を実施します。
本企画では金融機関向けCRMシステム※2 を提供している株式会社インテックと共同で、銀行内の実際の業務における課題に対して、データ利活用とデジタル化による解決を図っていきます。また、銀行からプロジェクトメンバーを派遣し、企画段階からシステム構築までのプロセスを経験させることで、デジタル技術を活用した最適なソリューションを提供するスキルの習得を目指します。
当行は、中期経営計画においてデジタル戦略の推進に重点的に取り組んでいます。お客さま向けサービス、業務効率化、働き方改革などあらゆる分野でデジタル技術を活用した施策を実現するために、今後もDX戦略を積極的に推し進めていきます。
※1 千葉銀行、第四北越銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行、武蔵野銀行、滋賀銀行、琉球銀行、群馬銀行の 10 行が参加する地銀広域連携の枠組み。
※2 Customer Relationship Management System の略で顧客情報管理システムのこと。

【「データ利活用による営業DX共同企画」のプロセス】

(1)現状課題整理
お客さまのニーズを発掘するための現状分析や課題の抽出
(2)課題解決の方向性の検討
参加行の課題の共有と課題解決に向けた施策の協議および企画書の作成
(3)業務要件の整理
企画書の内容をもとに課題解決に向けたデータ活用のユースケース、導入するツール・
アプリ等の選定やユーザーインタフェースを検討し、具体的な業務要件を整理
(4)プロトタイプの開発および検証
業務要件をもとにプロトタイプを開発し、課題解決が図れるか検証を実施


原文はこちら
https://www.chibabank.co.jp/data_service/file/news20220310_01_001.pdf

15:15 | 金融:銀行
 

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