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2018/08/28

【JSOL】SAP S/4HANAへの移行アセスメントサービスを開始~移行の企画化から移行プロジェクトの計画策定までを支援~

| by:ウェブ管理者
 株式会社JSOL(以下 JSOL)は、従来の基幹システム「SAP ERP」から次世代ビジネススイート「SAP S/4HANA」への移行を支援するアセスメントサービスを08月28日より開始します。

 本サービスは、SAP S/4HANAへの移行でお悩みの企業に対して、移行の企画化を支援する「ロードマップ策定支援サービス」と、移行プロジェクトの計画策定を支援する「移行計画策定支援サービス」の2種類のアセスメントサービスから成ります。これらのサービスを利用して移行の目的や期待効果を明確にすることにより、単なるシステムのバージョンアップではなく、SAP S/4HANAの特長である高速データ処理を生かした予測分析やデータの可視化といったデータドリブン型経営(※1)への業務改革や、これまで蓄積されたデータを活用した販売計画の時系列予測、機械学習を用いた入金消込など、デジタルイノベーションをもたらす、より効果的なSAP S/4HANAの導入が可能となります。

 JSOLはSAP S/4HANAへの移行を検討されている企業に対してこれらのサービスを展開し、2022年末までに20社の採用を目指します。

【背景】

 国内に約2,000社あるとされるSAP ERP利用企業の間ではSAP ERPのメインストリーム・メンテナンス(※2)が2025年までしか保証されていないことから、SAP S/4HANAへの移行時期、オンプレミスやクラウドなどの選択、検討開始のタイミングなどが大きな課題となっています。また、現状のSAP ERPに満足している企業にとってはSAP S/4HANAに移行する経営的メリットが十分に理解できていない企業が多いのも実状です。

 JSOLでは2015年11月のSAP S/4HANAリリース以降、これまで数多くのお客様のSAP S/4HANA導入プロジェクトを支援してきました。さまざまな背景を持つお客様での導入経験、また予測エンジンや機械学習エンジンを活用した高度で先進的な分析処理のノウハウ、さらに従前から得意としているBRP(Business Process Re-engineering)の手法を元に、企業による効果的なSAP S/4HANA移行検討をご支援すべく、支援メニューをサービス化しました。


原文はこちら
https://www.jsol.co.jp/release/2018/180828.html

15:03 | IT:一般
 

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