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2017/08/31

【ラック】ラック、中規模Webサイトのセキュリティ対策に最適なクラウド型WAFソリューションを発表~アカマイ社の技術を活用した独自ソリューションを企画・開発、9月より販売開始~

| by:ウェブ管理者
株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西本 逸郎、以下ラック)は、Webサイトをサイバー攻撃から保護する対策として、中規模Webサイト向けクラウド型WAF(Web アプリケーション ファイアウォール)ソリューション「LAC Kai(ラック カイ)」を2017年9月1日より販売開始します。

「LAC Kai」は、アカマイ・テクノロジーズ合同会社(本社:東京都中央区、職務執行者社長:徳永 信二、以下アカマイ)の技術であるAkamai Intelligent Platform を活用したラック独自ソリューションとして企画・開発され、中規模のWebサイトをサイバー攻撃から包括的に保護します。
近年、サイトの脆弱性や運用管理の不備を悪用した情報漏えいやWebページの改ざんなど、企業が直接被害を受ける深刻な事件が多数発生しています。サイトは企業の顔とも言われており、訪問者に常に安心して利用してもらうためにも、企業の運用管理責任は益々重くなっています。

このような背景の下、多くの人が訪れる大規模なサイトを運営する企業は、相当な額のサイバー攻撃対策費を投じてサイトと利用者の保護に積極的に取り組んでいます。しかし、中規模以下の大多数のサイトに目を転じると、高性能・高機能なセキュリティ対策ではサイトの規模に比して費用がかさみすぎ、また、低価格なセキュリティ対策では機能が十分でないというジレンマがあり、サイト運営企業を悩ませています。

このような問題を解決するため、ラックはサイトのセキュリティ対策で世界屈指のサービスベンダーであるアカマイと協力し、ラック独自のクラウド型WAFソリューション「LAC Kai」を企画・開発し、2017年9月1日より販売を開始、2017年10月1日より提供を開始することになりました。

中規模Webサイト向けクラウド型WAFサービス「LAC Kai」の特徴
「LAC Kai」は、アカマイの Akamai Intelligent Platformを活用し、Webサイトへのサイバー攻撃を防御するWAF機能と、ラックのセキュリティ監視センターJSOC(ジェイソック:Japan Security Operation Center)のマネージド・セキュリティ・サービスで構成され、中規模のWebサイトを保護するために以下のような機能と高速性、および監視・運用を兼ね備えています。

主な機能
アクセスが集中した場合でもサイトの応答性能を低下させないCDN(Contents Delivery Network)

環境
サイトの脆弱性を狙った攻撃から防御するためのWAF機能
サイトの停止を狙ったDDoS攻撃の低減
サイトのセキュリティ監視・運用の専門家へのアウトソース
ラックは、2019年、2020年と続く世界的イベントに向け、今後更なる発展が期待されるインターネットビジネスをセキュリティ面から支える取り組みを進めてまいります。
今回の発表に際し、アカマイ・テクノロジーズ合同会社よりエンドースメントをいただいています。


原文はこちら
https://www.lac.co.jp/news/2017/08/31_press_01.html

17:03 | IT:一般
 

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