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2016/04/01

【日本ユニシスグループ】平岡 昭良 社長、「2016年度入社式 挨拶要旨」

| by:ウェブ管理者
日本ユニシスグループは、4月1日、2016年度入社式を行いました。本年度の新入社員は、日本ユニシスグループ全体で計137名の総合職です。

入社式での日本ユニシス社長 平岡 昭良の挨拶要旨は次のとおりです。

みなさん、入社おめでとう。日本ユニシスグループの一員になられたことを心からお祝いし歓迎します。
今、私たちの生活は、大きく変わろうとしています。その変化を加速させているのは、デジタルの力です。小さく、安く、高性能なデジタルデバイスが身の回りに溢れ、クラウド、ソーシャルメディア、IoT(Internet of Things)などICTが今まで以上に社会に深く溶け込んで、あらゆるものが自由自在につながりあう時代が到来しています。デジタルネイティブ世代のみなさんには、ぜひデジタルと触れることの楽しさ、わくわくする気持ちを社内に伝播していただきたいと思います。

このような変化の波の中で、私たちがビジネスチャンスを見つけていくためには、世の中のいろいろな変化に興味を抱き、先見性(Foresight)・洞察力(in sight)を持つことが必要です。日本ユニシスグループは、そうした挑戦と変革を「ビジネスをつなぎ、サービスを動かす。ICT を刺激し、未来をつくり出そう。」というビジョンと、コーポレートステートメント‘Foresight in sight’に込め、全社をあげて未来に向けたイノベーションに取り組んでいます。

時代は変わり、変化のスピードは加速し、企業が単独でイノベーションしていく時代は終わりました。多様な価値を持った複数の企業が、ビジョンや戦略を共有し、コラボレーションしていくことで共存共栄する「ビジネスエコシステム(生態系)」が生まれています。

私たちがビジネスエコシステムの中核を担い、将来を先回りしたサービスやビジネスを創出していくには、大きな力が必要です。みなさんの新たなアイデアやチャレンジに期待しています。社内には多くの経験を持つ先輩方もいて、みなさんを助けてくれるでしょう。どんどん社外に、世界に出る目を持って、活動して欲しいと思っています。

日本ユニシスグループの一員になるみなさんに、ぜひ伝えたいことがあります。それは「無駄なことは何ひとつない」ということです。これからチャレンジすることが、うまくいかなかったとしても、そのチャレンジで得た新しい知識や人脈などの全てが、みなさんの糧になっているはずです。失敗した経験を今後に生かせば、それまでの努力は決して無駄ではないのです。みなさんも失敗を恐れず、公私共にいろいろなことにチャレンジしてみてください。「少なくとも今、挑戦しているものだけが未来をかえることができる」。日本ユニシスグループの未来をつくるのは、社員一人ひとりです。

日本ユニシスグループは、みなさんが活躍するための大きな舞台を用意しています。テクノロジーの可能性を信じ、最先端の技術に触れてみて、チャンレンジすることによって未来を変える、そんな社員がたくさん出てくることを願っています。

私も今日から社長一年生です。一緒に頑張っていきましょう。


原文はこちら
http://www.unisys.co.jp/news/nr_160401_president.html

17:05 | IT:決算・人事・IR
 

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