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2014/06/10

【S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス】機関投資家やETFの関係者など過去最多となる394名(登録者623名)が参加、ETP(Exchange Traded Products)市場の発展と拡大に向けて「第6回ETFコンファレンス」を開催!

| by:サイト管理者



 2014年4月9日(水)、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスは、東京・虎ノ門にあるホテルオークラ東京 本館一階 平安の間において、機関投資家やETFの関係者を招き、毎年恒例のイベント「第6回 ETFコンファレンス」を開催した。ETP(Exchange Traded Products)市場の発展と拡大に向けて、認知度の底上げを図るべく多数の専門家が登壇、当日の来場者は過去最多となる394名(登録者623名)が参加したという。

 主な来場者の顔ぶれは、年金・金法・学校法人等の機関投資家、証券会社(ファンドラップ・運用アドバイザリー業務関係者)、オンライン・ブローカー(海外ETF取次ぎ担当者)、運用会社(ブティック含む。商品企画担当者)、フィナンシャル・プランナーなど。(個人投資家を除く)
(※)過去の来場者数の推移は、「第6回ETFコンファレンス開催報告書」を参照されたい。




 当日は、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスCEO Alex Matturri氏による開会あいさつから始まり、東京証券取引所 代表取締役社長 清田 瞭 氏による基調講演のほか、「第一部: そこにある投資機会とETP の本格的活用きっかけ」、「第二部 海外におけるETP 市場の変革」、「第三部: NISA 元年 期待される証券投資拡大とETP」では各分野の専門家による講演やパネルディスカッションなどが終日にわたり開催された。



 また、講演の合間の休憩では、ネットワーキングランチ、コーヒーブレイクが催されたほか、全講演プログラム終了後は、会場をパーティールームに移し、用意された飲食とともに講師を交えての来場者同士の意見・情報交換会が行われた。



 S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスは、投資可能なベンチマーク指数の提供において長い伝統を持つ世界最大の金融市場指数提供者として、旗艦指数であるS&P 500®およびダウ・ジョーンズ工業平均から、株式、債券、コモディティ、不動産、戦略型、スペシャルティまで、広範囲な国や証券をカバーする柔軟性の高いサービスを提供しているという。今回のコンファレンスを通じて、ボーダレスに融合し多様化が進むグローバル化の中で、いかに自分なりのテーマに沿ったポートフォリオ投資戦略を実現していけばよいか、そのヒントの数々が示された。

 今後のETP市場の行方に注目していきたい。


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( 取材、撮影、記事、編集・制作: 藤野 宙志 @株式会社グッドウェイ

 


12:46 | 写真:金融・IT業界向け




 

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