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2016/07/07

【マネーパートナーズグループ】平成28年6月次 月次概況(速報)のお知らせ

| by:ウェブ管理者
平成 28年6月次の当社 グループ の月次概況( の月次概況( 連結ベース )を下記の )を下記の とおり お知らせいたします。
なお、営業収益及 なお、営業収益及 なお、営業収益及 び外国為替取引預り証拠金は速報値であるため、決算発表時の数と異なる場合があります。

<6月次の概況>
6月の外国為替市場は、米ドル/円については、1ドル=110円台後半で取引が始まり、3日に発表された米国雇用統計が市場の予想を下回りドルが大きく値を下げるなどドル安円高傾向で推移しました。

その後、16日の日銀金融政策決定会合及び会合後の日銀総裁記者会見において追加の金融緩和についての言及が無かったことから、更にドル安円高が進み、一時103円台半ばの安値をつけました。ところが、同日、英国EU残留派議員が殺害されると、次第に英国民投票においてEU残留派が優勢になるとの予想が広がり、24日の投票当日にかけてドルは106円半ばまで値を戻しました。

ところが英国民投票当日、開票が進むにつれEU離脱派の優勢が伝えられると、リスク回避の円買いから急激な円高となり、一時99円台前半の安値をつけました。

その後は、急激な円高の反動からやや値を戻し、103円台前半で月末を迎えました。
一方、米ドル/円以外の主要な取扱い通貨である欧州・オセアニア通貨については、英国民投票の影響から英ポンド/円が平成20年秋のリーマンショック時に匹敵する高い変動率となった他、ユーロ/円をはじめ総じて高い変動率となり、米ドル/円を含めての全体としての変動率も平成25年4月以来の高い水準となりました。

このような状況の中、外国為替取引高は、英ポンドやユーロをはじめとして大きく増加し、前月比33%増加の911億通貨単位となりました。一方、営業収益は、相対的に収益性の低い米ドル/円の占める割合が大きく低下する等により全体の取引高当たり収益性が高まったことから前月比57%増加の735百万円と、平成23年10月以来、約4年8ヶ月振りの高い水準となりました。

また、顧客基盤については、顧客口座数は大幅な為替変動により外国為替相場に注目が集まったこともあり、前月比2,456口座増加の280,816口座と大きく増加した一方、外国為替取引預り証拠金は、急激な円高の進展に伴い顧客の外貨買いポジションに損失が生じたこと等により、前月末比2,344百万円減少の57,133百万円となりました。なお、このうち、BtoB取引先である金融法人からの預り証拠金は、前月末比1,536百万円減少の8,668百万円であります。


原文はこちら
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1380659

18:02 | 金融:FX・CFD
 

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