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2013/11/18

【SCSK】システム運用とセキュリティ監視を組み合わせた「Windows XP保護ソリューション」を提供開始~来春Microsoft社からのサポートが終了予定となっているWindows XPを継続的に利用可能に

| by:ウェブ管理者
SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役会長兼CEO:中井戸 信英、以下SCSK)は、来春Microsoft社からのサポートが終了予定となっているWindows XPを継続的に利用可能な環境の提供を2013年11月18日から開始します。侵入防止システム(Intrusion Prevention System、以下IPS)の仮想セキュリティパッチを用いた保護ソリューションに、IPSのシステム運用、24時間365日のセキュリティ監視を追加したサービスにより、Windows XPを継続利用する必要のある企業や、新OSへの移行を計画中ではあるものの、Microsoft社のサポート終了までに間に合わない企業を支援します。
1.背景
2014年4月9日をもって、Microsoft社によるWindows XPに対するセキュリティパッチの提供が終了しますが、システム上の理由によりWindows XPの継続利用を必要とする企業が多く存在します。

そこで、SCSKでは継続的にWindows XPを保護するソリューションの提供を開始します。企業のネットワークにIPSを設置し、Windows XPの脆弱性に対応する「仮想セキュリティパッチ」を適応させることにより、Windows XPのクライアント端末を保護します。この「仮想セキュリティパッチ」は、OSの種類に関わらず、発見された脆弱性全てに対して適応されるため、Windows XPのみならず、ITシステム全体の脆弱性に継続的に対応することが可能です。さらに、SCSKのシステム運用、セキュリティ監視により、IPSの導入効果を高めるソリューションを実現しました。
2.サービスの特長

(1) 仮想セキュリティパッチによるクライアント保護
Windows XPクライアントが設置されているネットワークにIPSを設置。仮想セキュリティパッチにより、外部脅威からクライアントを保護します。SCSKではIPSをそれぞれの企業のシステム環境に合わせてチューニングすることで、高いセキュリティレベルを実現します。

(2) 侵入防止システムの運用・セキュリティ監視
SCSKが持つCSIRT※1/SOC※2サービスにより、侵入防止システムの設置や設定のみならず、脆弱性診断による外部脅威の現状把握、導入後のシステム運用、お客様環境に合わせたポリシーチューニング、セキュリティ監視に基づく影響範囲調査、解決策の提示まで幅広くサポートします。


原文はこちら
http://www.scsk.jp/news/2013/press/product/20131118.html

17:00 | IT:一般
 

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