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2013/01/04

【日本ユニシス】埼玉縣信用金庫の勘定系システム基盤を刷新

| by:ウェブ管理者

【日本ユニシス】埼玉縣信用金庫の勘定系システム基盤を最新鋭のエンタープライズサーバー大型機に刷新
http://www.unisys.co.jp/news/nr_130104_clearpath.html


日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:黒川 茂、以下 日本ユニシス)は、埼玉縣信用金庫(本店:埼玉県熊谷市、理事長:安田 格 氏)から最新鋭エンタープライズサーバー大型機「Unisys ClearPath Server CS870Dシリーズ(以下 CS870D)」を受注し、平成25年1月4日より、埼玉縣信用金庫の勘定系システムとして本番稼働を開始しました。


預金量2兆円を超える大手信用金庫の埼玉縣信用金庫では、従来から日本ユニシスの信用金庫向け勘定系システム「SBI21(注1)」を導入して顧客サービスの拡充を図ってきました。このたび、今後のオンライン取引量の急激な増加、および取引の繁忙日への集中に対応するため勘定系システム基盤のレベルアップを決め、使用量に応じた料金算定方式であるメータリング機能(注2)を搭載した「CS870D」の採用を決定しました。埼玉縣信用金庫は「CS870D」の採用により、現行能力と比較して4倍以上となる処理能力を活かし、さらなる顧客サービスの向上を図っていきます。


埼玉縣信用金庫は、顧客サービスの向上の第一弾として、2月からオンライン稼働時間の延長およびインターネットバンキングの機能強化を実施する予定です。


また、大規模災害などによりシステムの稼働・運用が長期間不能となった場合に備えて、代替業務を行う日本ユニシス信金バックアップセンターへ新たに加盟し、新システムの処理能力を活かしてデータをほぼリアルタイムに送信することで、万一の場合にも最新の取引情報を迅速に復元します。


日本ユニシスは、今後も埼玉縣信用金庫との戦略的なパートナーシップをさらに深め、すでに採用が決定している統合リスク管理システム「GyFCompass®シリーズ(注3)」や全店・全部門の約1700台のパソコンのシンクライアント化、日本テラデータ株式会社との協業(注4)による統合データウェアハウス(DWH)の再構築など、勘定系システム分野だけに留まらないICTの最適化を実現し、埼玉縣信用金庫の業務の発展に貢献していきます。


詳細
http://www.unisys.co.jp/news/nr_130104_clearpath.html


17:55 | ソリューション
 

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