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2017/05/10

【NTTデータ】グローバルビジネス推進・管理体制の強化について

| by:ウェブ管理者
株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩本 敏男、以下:NTTデータ)は、2017年7月1日付でグローバルビジネス推進・管理体制を強化します。

1.背景

グローバルビジネスの推進を続けるNTTデータは、グローバル経営の目標である、Global 1st Stage 「グローバルカバレッジの拡大」を達成し、現在Global 2nd Stageとして「グローバルブランドの確立」と「海外売上高比率50%」を目指しています。昨年度はNTT DATA Servicesを仲間に加え、全世界50カ国・地域、社員数10万人を越える規模となりました。

今後、グローバル経営のさらなる目標である、Global 3rd Stage「信頼されるブランドの浸透」を掲げ、ローカルプレゼンスの拡大、重要顧客の深耕、迅速・適切なグループ全体の事業状況把握を行うこととし、これに向けたグローバルビジネスの推進・管理体制を強化することとしました。

2.グローバル横断機能の強化

現在、グローバル事業本部内の機能であるグローバルアカウント(グローバル顧客企業のサポート)、オファリング(共通ソリューションの提供)等のグローバル横断機能を、本社組織として新設するグローバルマーケティング本部に移管します。
本社組織に移管することで、海外だけではなく日本を含むNTTデータグループ全体に対し、円滑にグローバル横断機能を提供できる組織にするとともに、体制も強化し、グローバルレベルでの地域間連携をさらに推進します。

3.日本との連携強化を通じた中国・APACビジネスの拡大

中国・APAC事業本部を新設し、グローバル事業本部から中国とAPAC地域のビジネスを移管します。さらに、国内の既存3分野(公共・社会基盤分野、金融分野、法人・ソリューション分野)に中国・APAC地域ビジネスを加えた4分野で連携する組織運営を行います。

将来的に大きな市場の伸びが期待される中国・APAC市場において、日本と中国・APACの連携を促進することで、NTTデータグループの中国・APACビジネスを成長させ、当社のプレゼンスをさらに向上させます。
海外ビジネスが拡大し、事業範囲や地理的カバレッジが広がっていることから、コーポレート組織のグローバル管理体制を強化することで、Global 2nd Stageの達成とGlobal 3rd Stageに向けた成長のため、戦略・管理機能を確立します。


原文はこちら
http://news.jp.nttdata.com/c.p?12cvxSO1LM

17:01 | IT:決算・人事・IR
 

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