(2012/04/13)
【マネックス証券】【マネックスシグナル】3月の損益率・シグナル銘柄を公開！
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1204_11.htm

日経平均株価が1万円台に回復した3月。マネックスシグナル・アウトライト戦略の3月末までの勝率は約66.9％（※）！3月のパフォーマンス、取引の詳細について徹底検証します。気になるシグナル銘柄や最終損益率も公開！3月の優秀ロボの動きも少しご紹介します。

■  マネックスシグナルとは
 「マネックスシグナル」は、ロボットの投資判断の内容を日々メールで配信するサービスです。現在は、「アウトライト」戦略と「ペアトレード」戦略の二種類の投資戦略を判断するロボットが複数存在し、「アウトライト」戦略は毎営業日に、「ペアトレード」戦略は毎週金曜日（休業日の場合は前営業日）にロボットの投資判断の内容をメールで配信いたします。

「マネックスシグナル」において投資判断を行うロボットはアルゴリズムを用いて「日本株ロボット運用投信（愛称：カブロボファンド）」への投資助言を行うなど先端の金融工学を用いた分析に実績があるトレード・サイエンス社が開発したロボットです。
→ マネックスシグナルとは

※  勝率とは、2011年9月9日から2012年3月30日までに発生した、アウトライト戦略の決済シグナル（278件）のうち、シグナル配信日の翌営業日の寄付の価格差で利益が出たシグナル（勝ちシグナル）の割合です。
（勝率は期間中の実績であり、将来の収益を保証するものではありません。また、売買手数料は考慮していません。）

＜3月のアウトライト戦略の総括＞

3月の日経平均株価は、+3.7％と小幅ながら続伸しました。この期間のマネックスシグナルのシグナル発生状況をみると、全23件の内、Long001が1件、Long002が3件、Long003が2件、Short201が5件、Short202が12件となり、前月に引き続き、「売り」シグナルの発生が多い結果となりました。

また、この期間に返済されたシグナルのパフォーマンスを確認すると、Long002、Long003の勝率が100％となった一方、Short202の勝率は63.6％に留まるなど、上昇相場が継続する中で、短期的な売りシグナルを発するShort202の成績がやや振るわない結果になっています。

現在の5体のロボットが、総じて「割安（売られ過ぎ）銘柄」を買い、「割高（買われ過ぎ）銘柄」を売る、タイプとなっていることから、足許での大幅上昇という相場環境では、買いシグナルの発生頻度は低下する一方、売りシグナルの発生頻度が高まる傾向にあったと考えられます。

詳細
http://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/nsc/20120413/20120413.pdf