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2022/03/01

【BEDORE】三十三銀行がAI SaaS:BEDORE Conversationを導入~行員の営業店問い合わせ対応負荷軽減と業務の平準化・迅速化を実現

| by:ウェブ管理者
株式会社BEDORE(本社:東京都文京区、代表取締役:上野山 勝也、親会社:株式会社PKSHA Technology)は、株式会社三十三銀行(本店:三重県四日市市、取締役頭取:渡辺 三憲)と、深層学習と自然言語処理 (NLP) を活用した対話エンジン型AI SaaS:BEDORE(べドア) Conversationを運用することになりましたので、お知らせします。

◆導入の背景
三十三銀行では、2021年5月に行われた三重銀行と第三銀行の合併により、事務部門を中心に日々の問合せ数が大幅に増加、事務職員の業務の負担軽減が課題となっていました。更には、回答までの時間が長くなることで質問者の満足度が低下しており、迅速に対応できる専用窓口を早急に設置することが求められていました。

業務負荷軽減とあわせて、属人化の防止についても課題として挙げられたためチャットボットを活用した問合せ対応の自動化が具体的な対応策としてあげられました。

◆導入にあたり
チャットボットの導入・選定は事務統括部を中心に行われ、下記点が重要視されました。

・銀行独自の用語や、専門用語の理解が可能なAI型のチャットボットであること
・外出中のメンバーがタブレットからを介して利用できる利便性を備えていること
・各部署で運用・改善可能なメンテナンス機能を保有すること
・他銀行での成功事例があり、活用運用ノウハウが存在すること

これらすべての条件を満たしていたことから「BEDORE Conversation」の導入が決定しました。「BEDORE Conversation」に金融業界の多様な部署での、社内外の問い合わせ対応実績があることも、今後三十三銀行内での拡張性を見据え、導入の後押しとなりました。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000026412.html

15:08 | IT:一般
 

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