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2020/08/18

【freee】年度締め決算業務を3つの観点からチェック 「決算サポートアプリ」を提供開始

| by:ウェブ管理者
 freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)はfreeeアプリストアにて「決算サポートアプリ」をリリースしました。

クラウド会計ソフトfreee(以下、「会計freee」)に登録されている情報において、預金残高の一致や固定資産台帳への登録、マイナスとなる勘定科目がないかの観点からチェックを行い、年度締めの決算作業を効率化します。

■「決算サポートアプリ」で年度締めの決算業務を効率化
スモールビジネスの経営者にとって、自社のみで年次決算業務を行うことは、経理担当者が不在であったり、時間的な制約、専門知識の不足等から多くの負担が強いられています。
特に、決算締めにあたり、預貯金残高のズレ(登録残高と同期残高のズレ)が原因で、年次決算業務が思うように進捗しないことなど、パターン化可能な年次決算におけるチェック観点を提示することを目的として「決算サポートアプリ」では以下の機能を提供します。

・預金残高不一致の要因候補サジェスト機能
会計freeeに登録している口座別に登録残高(会計freee上に取引登録された残高)と同期残高(通帳記帳の残高)が一致しているか否かを表示します。一致していない場合、要因となっている取引や、未処理の入出金明細を提示し、会計freee側での処理を促します。

・経過勘定で処理すべき固定資産の登録確認機能
経過勘定処理として、固定資産登録を行う必要性の高い取引について確認を促します。

・勘定科目別で不整合な値(残高がマイナス)に対するチェック機能
試算表から各勘定科目ごとの期首残高、期末残高をチェックし、開始残高の設定ミスまたは期中の意図しない取引の影響でマイナスになり、年次決算を締めることができない状態になっていないかの確認を自動で行います。

※決算業務の中で「決算サポートアプリ」がチェックするのは上記の観点であり、決算にかかる業務を全て担保するものではありません。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000429.000006428.html

15:02 | IT:一般
 

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