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2014/02/10

【山梨中央銀行】平成26年3月期 第3四半期 四半期報告書、確認書

| by:ウェブ管理者
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、各種経済政策や日本銀行による金融緩和強化を受け輸出や生産が増加し、設備投資で持ち直しの動きがみられたほか、雇用・所得環境が改善する中で個人消費も堅調に推移するなど、回復傾向をたどりました。
当行グループの主たる営業基盤である山梨県経済におきましても、機械工業を中心に生産が上向き、設備投資にも回復傾向がみられたほか、富士山の世界遺産登録に伴い、富士北麓地域を中心に観光客が増加するなど、持ち直しの動きが続きました。
当第3四半期連結累計期間の経営成績について、経常収益は、貸出金利息の減少などにより、前年同期比6億1百万円減少し、380億99百万円となりました。

経常利益は、経常収益が減少したものの、経常費用が株式等売却損や営業経費の減少などにより前年同期比22億15百万円減少したことなどから、同16億13百万円増加し、95億97百万円となりました。
四半期純利益は、前年同期比20億56百万円増加し、63億48百万円となりました。

主要勘定の増減について、預金は、個人預金の増加などにより平成25年3月末比716億円増加し、2兆6,185億円となりました。また譲渡性預金を含めた総預金は、同651億円増加し、2兆7,458億円となりました。
貸出金は、法人向貸出の減少などにより平成25年3月末比702億円減少し、1兆4,296億円となりました。
有価証券は、同363億円増加し、1兆4,068億円となりました。


原文はこちら
http://www.yamanashibank.co.jp/userfiles/topics/4783/a5e029cb4140c0cb85ea4943ce285d19.pdf

17:05 | 金融:銀行
 

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