金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2018/02/08

【マネーパートナーズグループ】平成30年1月次 月次概況(速報)のお知らせ

| by:ウェブ管理者
平成30年1月次の当社グループの月次概況(連結ベース)を下記のとおりお知らせいたします。なお、営業収益及び外国為替取引預り証拠金は速報値であるため、決算発表時の数値と異なる場合があります。

<1月次の概況>
1月の外国為替市場は、米ドル/円については、1ドル=112円台半ばで取引が始まり、上旬は概ね前月までと同様値動きの小さい相場推移となったものの、9日に日銀による国債買い入れの予想外の減額が通知されると、量的金融緩和の縮小への思惑から円が買われ、更に翌10日には米国が北米自由貿易協定の離脱の通知を検討しているとの報道等から米ドルが売られる展開となり、15日には110円台前半をつけました。その後、日米の株式市場の高騰を背景に米ドルが買い戻される局面はあったものの、26日には月の安値となる108円台前半をつけるなど、日銀の量的金融緩和の縮小への思惑や米国通商政策への懸念等からドル安円高が進展し、109円台前半で月末を迎えました。一方、米ドル/円以外の主要な取扱い通貨である欧州・オセアニア通貨についても、ドル売り、円買いの動きの中で値動きは回復し、米ドル/円を含めた全体としての変動率は、平成29年10月以来の極めて低い状況を脱する水準となりました。

このような状況の中、外国為替取引高は、前月比74%増加の1,429億通貨単位となりました。一方、相対的に収益性の低い米ドル/円の取引高割合の増加や前月の年末特殊要因による収益の底上げ効果の剥落等により全体の取引高当たり収益性が元の水準に戻った結果、営業収益は552百万円と前月比9%の減少となりました。また、顧客基盤については、外国為替相場の変動率の回復につれて、外国為替取引口座数は前月比1,772口座増加の311,645口座、マネパカード口座数は前月比5,866口座増加の116,830口座と増加ペースが回復した一方、外国為替取引預り証拠金も、ドル安円高局面における顧客ポジションの増加等に伴い前月比1,411百万円増加の62,789百万円となりました。


原文はこちら
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1552697

18:12 | 金融:証券
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.