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2014/07/03

【鳥取銀行】お客さま情報が記載された媒体の紛失について

| by:ウェブ管理者
  今般、弊行にて、お客さまの過去のお取引が記載された媒体であるCOM(※)の紛失が判明いたしました。紛失が判明したCOMに含まれていたお客さま情報は、口座番号、入出金日、入出金額、残高等であり、お客さま名や住所は含まれておりません。
 情報管理の重要性につきましては、従来から徹底を図ってまいりましたが、このような事態を招き、お客さまにご心配をおかけすることとなり、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
(※)COM(コム)…
  Computer Output Microfilmの略。薄くて小さなフィルム状のシート(縦10cm・横15cm程度)に微細な文字を焼き付けた内部管理資料です。

 COMについては、弊行本部にて集中保管しておりますが、平成26年6月11日(水)に弊行内で過去の取引等の調査を行うため、該当期間のCOMを確認したところ、1枚が所在不明となっていることが判明いたしました。
 これまでの内部調査の結果、今回、紛失が判明したCOMは誤って廃棄した可能性が高く、外部へお取引先の情報が流出した可能性は極めて低いものと考えております。
 なお、通常COMの閲覧には、専用の機械が必要であり、肉眼で内容を確認することはできません。また、これまでのところ、今回の事態に関しまして、お客さまの情報が不正に利用されたとのご連絡やお問い合わせはございません。
 弊行では、今回の事態を重く受け止め、より一層情報管理を徹底し、再発防止に努めてまいります。


原文はこちら
http://www.tottoribank.co.jp/torigin/news/2014-07-03.htm

20:00 | 金融:銀行
 

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