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2015/09/17

【京都中央信用金庫】平成27年 「豊かな人生を考える」アンケ-ト調査結果~老後に必要な資金としては、全体平均で3,187万円。一世帯あたりの1 カ月の生活費は、平均24 万円必要。

| by:ウェブ管理者
【調査結果の概要】

老後の人生について、半数以上の方が老後を迎える前から豊かな人生を送るための準備をしています。

準備の具体的な内容は「預貯金」が最も多く、「健康・体力づくり」「趣味の充実」と続いています。一方、「準備していない(準備していなかった)」との回答は 40.5%で、理由は「金銭的余裕がない」が最も多く、次いで「時間的余裕がない」「気持ちの余裕がない」となっています。

豊かな人生を送るために必要なこととしては、「年金制度の充実」を要望する人が最も多く、「保険制度や医療制度の充実」「遊んだり、悩みを相談したりできる仲間・友達」と続いています。

老後に必要な資金としては、全体平均で 3,187 万円となっています。また、老後の資金の運用として金融商品に「興味がある」「既に運用している」人は 3 年連続で増加しており、老後の資金の運用として株式運用や投資信託などの金融商品への関心が高まっているようです。

既に退職している人の現在の家族構成は「夫婦で暮らしている」が最も多く、住まいについては、約 8 割の人が「一戸建住宅」に住んでいます。

一世帯あたりの 1 カ月の生活費は、平均 24 万円必要と回答されており、生活費の捻出は「年金」が 50.0%、「預貯金」が 35.3%で、「年金」と「預貯金」が退職後の生活を支える二本柱といえます。

今一番の関心事としては、「健康」が 66.9%と最も多くなっています。次いで「年金など社会保障制度の充実」15.1%、「余生の過ごし方」11.4%となっています。


原文はこちら
http://www.chushin.co.jp/file/news/1891

18:00 | 金融:銀行
 

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