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2016/07/06

【GMOペイメントゲートウェイ】Zuora(ズオラ)のサブスクリプション・ビジネス向けプラットフォームに、 日本初の決済パートナーとしてGMO-PGの決済サービスが採用

| by:ウェブ管理者
GMOインターネットグループで総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部:証券コード 3769、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-PG)は、Zuora(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、日本法人:Zuora Japan株式会社 代表執行役社長 桑野 順一郎 以下、Zuora)が提供するサブスクリプション(※1)

・ビジネスの収益向上プラットフォーム「リレーションシップ・ビジネス・マネージメント (RBM)」における、日本初の決済パートナーに採用されました。これによりGMO-PGは、本日2016年7月5日より、Zuoraの同プラットフォームを利用する日本の顧客に対して決済機能を提供いたします。

GMO-PGとZuoraは、この連携を機に、IoT・クラウド・ヘルスケア・メディア・教育など様々な分野で、サブスクリプション・ビジネスを支援してまいります。

(※1)サブスクリプションとは、契約期間に応じて費用がかかるサービスやソフトウェアなど販売方式の一つ。商品の場合は、契約期間中に定期的に商品を届ける、定期購入型の販売方式のこと。


【背景と概要】
サブスクリプション・ビジネスは、日本においては日用品や食品・書籍などの消耗品を、契約期間中定額で定期的に届ける「定期購入」や「頒布会」といった販売方式として始まりました。近年では、消費者ニーズの変化に伴ってサブスクリプション・ビジネスの範囲も拡大しており、例えばコンテンツ業界では購入やダウンロードといった買い切り型の「所有」から、継続して利用料を支払い、好きなときにオンラインでコンテンツを見る・聴くという「利用」へとニーズが変化していることから、継続課金制の音楽・動画配信サービスの利用が広がりつつあります。
一方、商品やサービスを販売する事業者においても、買い切り型からサブスクリプション型へシフトすることで、販売の都度収益を得る「フロー型」ではなく、継続的に収益を得られる「ストック型」となるため、安定経営が実現できるほか、お客様のニーズに合致した商品やサービスを最適な価格で提案し続けることができるため、継続的な関係構築が可能となります。
こうした背景から、最近では洋服の定期レンタルや、専門家が選んだコスメや雑貨を定期的に届けるなど、各種商品小売業をはじめ、IoT・クラウド・ヘルスケア・メディア・教育といった様々な分野の事業者にサブスクリプション・ビジネスの導入が広がっています。

しかしながら、サブスクリプション・ビジネスは、ユーザーの課金毎に複数回の請求・決済が発生する仕組み上、請求データ・決済の管理業務や費用の負担がかかるほか、新しいサービス追加や価格の変更時にシステム開発が生じるため、自社で全てを行うのは難しく、サブスクリプション型へシフトできずにいる事業者も少なくありませんでした。


原文はこちら
https://corp.gmo-pg.com/news/2016/0705.html?_ga=1.129525772.1805463887.1429258989

17:00 | IT:一般
 

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