2013年6月24日(月)、トムソン・ロイター・マーケッツは、東京都港区・赤坂Bizタワー30階にある自社のセミナールームにおいて、『【緊急企画】 トムソン・ロイター InfoDay「検証アベノミクス:成長回復への課題と処方箋」』を開催しました。
冒頭にトムソン・ロイター・マーケッツ代表取締役社長 富田 秀夫氏による開催挨拶、続いて第一部として基調講演「検証アベノミクス:成長回復への課題と処方箋」(衆議院議員 山本 幸三 氏)が行われました。山本議員は1993年に衆議院初当選し現在六期目、経済産業副大臣、衆議院法務委員長を経て、現在、自民党観光立国調査会長、日本経済再生本部事務局長、税制調査会幹事を務めるなどアベノミクスの立役者として知られています。
基調講演後は、新金融情報端末「トムソン・ロイター・アイコン」についての説明、来場者を交えた為替の予想クイズ、金融コメンタリーサービス「Breakingviews」が出版した「アベノミクス:安倍首相の実験」(日・英同時出版)が紹介されました。
第二部のパネルディスカッションでは、「安倍政権の日本再生戦略が抱えるリスクと対応策」を多角的に議論。パネリストには各分野の専門家としてBNPパリバ証券 投資調査本部長 チーフクレジットアナリスト 中空 麻奈 氏、ニッセイ基礎研究所 経済調査部門 チーフエコノミストの矢嶋 康次 氏、ロイター日本編集局 ニュース・エディター兼コラムニスト 田巻 一彦 氏、モデレーターはロイター日本編集局マネージング・エディター 北松 克朗 氏がつとめました。
イベント後は、赤坂Bizタワー30階にある同フロアーで懇親会が行われました。食事や飲み物が用意され都心を一望できる心地よい空間の中、来場者同士で名刺交換や情報・意見交換するなど、有意義なネットワーキングの場が広がりました。トムソン・ロイター・マーケッツでは、定期的に自社のサービスに関するセミナーなどイベントを開催しており、次回を楽しみにしたいと思います。
なお、トムソン・ロイター・マーケッツは、新世代の金融情報端末「トムソン・ロイター・アイコン(THOMSON REUTERS EIKON)」という究極の金融情報ツールを開発しました。今後、更なる認知向上に向けキャンペーンを開始する予定で、当セミナーは、そのキックオフイベントにも位置づけられているそうです。
◎新世代の金融情報端末、究極の金融情報ツール
-「トムソン・ロイター・アイコン」
-「トムソン・ロイター・アイコン3.0の新機能ご紹介PDF」
(取材、撮影、記事、編集/制作: 藤野 宙志)