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2014/10/07

【ラック】ラック、若き才能が描く夢の実現をガッツガツ“強力に”支援!IT技術に卓越した若者を支援するプログラム “すごうで2015”の募集を開始

| by:ウェブ管理者
株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙梨 輝彦、以下ラック)は、卓越したIT技術を持った若者を支援する「ITスーパーエンジニア・サポートプログラム“すごうで“」について、本日から、2015年度の募集を開始します。

応募は2015年1月15日(当日消印有効)まで受け付け、選考により最も優れた個人またはグループには、年間100万円相当の活動支援を実施します。

2013年度にスタートした“すごうで”は、IT技術を活用して実現させたい夢がある「エンジニアの卵」を発掘し、そのチャレンジを資金と技術の両面から支援することで、多様化・高度化するIT社会において次世代を担う人材に成長してもらうことを狙いとしています。

第3回目となる2015年度は、これまでのすごうでの対象者と内容を大きく見直しました。対象者は、最もITへの関心が高まる年頃で、伸びしろの大きい中学・高校生が中心となるように絞りました。また、選考対象となる「夢」は、ITを活用した取り組みであれば内容は問わず、ソフトウェア開発からハードウェア開発、イベント企画などいかなる企画であっても対象とします。

支援対象者には活動費に加えて、システム開発のサポートやプログラムのセキュリティ検査など、システム開発と情報セキュリティの専門企業であるラックならではのきめ細かな支援も提供します。

すごうで2015の募集概要は次のとおりです。


1. 応募資格

次のア又はイに該当すること。

ア IT技術(システム構築技術、プログラミング技術、ハッキング技術、アルゴリズム、ITを活用した卓越したアイディア、等)を有する、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、高等専門学校に在学する方、または2015年4月1日現在20歳未満(1995年4月2日生まれ以降。以下同じ)の大学(短期大学を含む)に在学していない方。

※来春大学進学予定でも、応募時点で大学生でなければ応募可能です。

イ アに該当する方が過半数を占めるグループ(セキュリティ技術競技大会、プログラミング競技大会、ハッカソンの参加チームや、ソフトウェア共同開発者チームなど)。この場合、グループ全体を支援対象とします。

20歳未満の方が応募する場合は、保護者(グループの場合は、20歳未満の方の保護者)の同意が得られること。
本プログラムの支援により、実現したい目標および具体的な活動計画があること。



2. 支援内容

応募の中から最も優秀と認められる1件(個人またはグループ)を選定し、提出された活動計画に沿って、2015年4月1日から2016年1月31日までの間に、総額100万円相当を上限とする支援を行います。主な支援内容は次のとおりです。

ハードウェアおよびソフトウェア購入費用の提供
国内・海外で行われる競技会への旅費の提供
書籍などの購入費用の提供
トレーニングの受講費用の提供
目標実現に向け、協力できる人や企業の紹介
その他、目標の実現に必要な支援

なお、生活のための費用や、実現目標である活動に関連のない費用に関しては、支援対象とはなりません。


3. 応募方法

所定の応募申込書を、10月7日(火)から2015年1月15日(木)(当日消印有効)までの間に、株式会社ラック「すごうで事務局」宛てに提出してください。

すごうでのご案内はこちら。
http://www.lac.co.jp/corporate/citizenship/student-support.html

募集要項・応募申込書はこちら。
http://www.lac.co.jp/corporate/citizenship/student-support/student-support_form.html

【ご参考:今年度支援した“すごうで2014”について】

“すごうで2014”では、支援対象にCTF(セキュリティ技術を競い合うコンテストの総称)への参加を目的としたチーム「EpsilonDelta」(イプシロン・デルタ)を支援しました。

EpsilonDeltaは高校生を中心に6人で構成されたチームで、2014年度は世界最高峰と目されるDEF CON CTFへの参加を目標としてすごうでに応募。審査の結果、渡航費用などをラックが支援することになりました。EpsilonDeltaは、国内他チームとの連合チーム「binja」を組むことで、今年8月に米国で開催されたDEF CON CTF本選出場を果たし、世界各地から集ったハッカーたちと3日間の攻防戦を戦いました。

EpsilonDeltaは「すごうで」による支援に対して、「渡航費や(ソフトウェア解析)ツールの費用は到底、学生では出すことができず、支援がなければ様々な世界大会にも参加できなかった。コンテストに集中する上で非常に助かりました」と話していました。

▼すごうで2014について、詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.lac.co.jp/corporate/citizenship/student-support/2014.html


原文はこちら
http://www.lac.co.jp/news/2014/10/07_press_01.html

18:09 | IT:一般
 

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